2018.12.08
【実践】アウターを選ばない、白ニットが最強な説
皆さん毎年どんな色のタートルを着ていますか? おそらくブラックやネイビーなどダークな色が多いと思われますが、洒落た冬スタイルを築きたいなら“白”こそ最強。その効能と着こなし、狙い目のモデルをご紹介します。
- CREDIT :
写真・スナップ/Massi Ninni、Yu Fujiwara(@8and2)、写真・静物/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 テキスト/吉田 巌(十万馬力)
世界中で愛される白タートルはおじさんの味方
ただ、そんな方でも白いタートルだけはお持ちじゃないという人はけっこういるようで。肌着が透けてしまうとか、高校の制服を連想するからとか、いろいろと理由はありましょうが、それって非常にもったいないこと。
白タートルほどおじさんをエレガントに見せる存在はありませんから。以下、実例を紹介しましょう。
![null](https://assets-www.leon.jp/image/2018/10/31210440627444/0/1.jpg)
![null](https://assets-www.leon.jp/image/2018/10/31210453193442/0/2.jpg)
定番ニット「ザノーネ」の場合
いつものジャケパンが白タートルで軽やかな見映えに
![ニット3万7000円/ザノーネ、ベルト1万4000円/アンダーソンズ、靴7万9000円/クロケット&ジョーンズ(すべてビームス 六本木ヒルズ)、ジャケット8万6000円/タリアトーレ(トレメッツォ)、パンツ2万5000円/ジェルマーノ(バインド ピーアール)、メガネ3万円/アヤメ](https://assets-www.leon.jp/image/2018/10/31210535305141/0/3.jpg)
紺ブレは肩パッドなしの軽快仕立てで今風にアップデイトされものを選びましょう。ちなみにここで合わせたミドルゲージのタートルはイタリアの高級ニットブランド「ザノーネ」のもの。ネック部分は太畝のリブ編みとされ、顔周りに程よくニュアンスをつけてくれます。
● おすすめの白タートル 01 「アルテア」
上質なウールの細糸を用いホッコリした着心地
![タートル ニット 3万2000円/アルテア(アマン)](https://assets-www.leon.jp/image/2018/10/31210656740962/0/4.jpg)
● おすすめの白タートル 02 「アミ アレクサンドル マテュッシ」
身体に美しくフィットする全面リブ編み
![タートル ニット 4万2000円/アミ アレクサンドル マテュッシ(アミ オモテサンドウ)](https://assets-www.leon.jp/image/2018/10/31210704960022/0/5.jpg)
● おすすめの白タートル 03 「クルチアーニ」
とろけるような肌ざわりはさすがニットの名門
![タートル ニット 4万3000円/クルチアーニ(クルチアーニ銀座店)](https://assets-www.leon.jp/image/2018/10/31210713757495/0/6.jpg)
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クルチアーニ銀座店 03-3573-6059
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