真鶴の洋館でまるで映画な愛ある暮らしを

ご機嫌よう、LEON不動産です。
この世にはさまざまな愛がありますが、日々の暮らしや日常を愛せるってとても楽しいですよね。ゆとりをもって、丁寧に生きる。そういうオヤジさんは、いい意味で脱力していて、そこがモテる秘訣へとつながっていたりもします。料理でいうなら時間をかけてスープを煮出す的なライフスタイルが似合うのが、こちらの真鶴の洋館です。

外観からしてso cute！なルックスをもつ物件は女性の「可愛い」だけじゃなく、いいね、だって貰えそうだし、何より映えます。それもこれも前オーナー様の愛情があったからこそ。そう、この洋館はフランス好きなオーナーが現地で家具や建材などを買い付けて、職人とともにつくりあげたもの。それだけに壁も調度品も、ランプに灯る明かりにさえも愛が感じられます。

ルックスで目を引き付けるのは、石をあしらった外壁とファンシーな色使い。真鶴の海がリフレクトしたかのようなアクアブルーのドアが、プロヴァンス空間へといざなってくれます。建物の構造としてはパティオをセンターに左手にリビングダイニングとキッチンのある2階建て、右手にはベッドルームと地下スペースのあるレアケースの3階建て物件となっております。窓枠と同じトーンのブルーでペイントされたベッドルームは海と山の見事なダブルビュー。使い方に迷いそうな可愛いスイッチといったディテールも相まって、幸せな夢を見られそうな予感がします。

一方のリビングダイニング側には砂利を敷き詰めたガーデンがあり、オーシャンビューを眺めながら、モーニングコーヒーからアフタヌーンティーまでどんなシーンも愛せそうな雰囲気。室内についても塗り壁のムラ感やタイル、レンガなど細部ひとつひとつにこだわりが凝縮されており、大切にされてきたことがうかがえます。特にキッチンの柱には『柱のきぃずは〜おととしの〜♪』という歌声が聞こえてきそうなお子さまの成長過程が見て取れる形跡が刻まれており、まさに愛に満ちた暮らしであったことを物語っています。

そしてステラおばさんがクッキーを焼いていそうなキッチンもフランス製。4口ガスにオーブン付きというスペックを誇りますが、操作性については慣れが必要です。時間をかけてスープを取って、ビーフシチューをつくったり、真鶴の海の幸を使ったブイヤベースなどを仕込んだり、そういう生活が似合いそう、もしくは憧れを抱く女性のハートを直撃しそうな空間となっております。

そのキッチンの奥にはシャワールームがあり、バスタブなしとこちらもフレンチテイスト。汗を流したあとはお気に入りのフレグランスを纏うなど、住み手の流儀さえもフランス仕込みにしてくれるほどの徹底ぶりです。2階のお部屋はワークスペースやアトリエとして使うにはうってつけの空間となっているので、真鶴をベースにしたリゾートライフにはうってつけ。

都会にいると利便性ばかりを求めてしまいがちですが、真鶴の自然に囲まれた暮らしを送れば、そうした考えも吹っ飛びます。それよりも、生活においてもっと大切なことがある。その発見や気づきを与えてくれる家って、なかなかありませんよね。些細な喜びや陽射しのあたたかさ、豊かな海の表情といった感覚を共有できる女性とともに、真鶴で過ごす時間があれば、ふたりの愛もさらに深まることでしょう。