2020.01.09
2020年前半、アナタはいつ、どこで、誰にモテるか?【乙女座の男】
ちょいモテしたい、すべてのオヤジさんのために、元銀座ホステスの占い師、藤島佑雪が12星座別恋のバイオリズムを辛口アドバイスとともにご案内いたします。
- CREDIT :
文/藤島佑雪
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◆乙女座(8月23日~9月22日)
1月中旬までは、ガツガツしないでムードメーカーに徹するのがモテへの近道。職場でもサポート役に回ったり、地域での奉仕活動を行うなど、地道な感じで。美女に対しては「ピンクのニット、似合ってるね」など、お洒落のセンスを具体的に褒めると印象に残って、次につながりそう。
1月中旬以降から、モテます。といっても、不特定多数からというよりは、パートナーからの視線が熱くなる方向でのモテ。スッとお茶を出してあげるなど、さり気ない気配りで、奥さまや彼女から惚れ直してもらえそうです。また、特定の彼女が欲しかった方は、その願いが叶いそう。
2月上旬からは、社内の女性陣の間で「○○部長って、セクシーよね」なんて、囁かれるものの、本人の耳には何も届かず。現実には何も起こらず、フェロモンの無駄遣いという結果に。「そういうの、ちゃんと言ってよ~」とお嘆きになるのもわかりますが、家庭の平和は守れましたよ!
4月上旬からは、暗転。もしかしたら前月に出会った金髪美女とは一緒にいると目立ちすぎて、人目が気になってしまうからかも。独身だったらなんの問題もないのに、妻も子もいる身となると世間的な体裁が気になるのもやむなし。ただ、彼女にしてみれば、乙女座さんのそんな態度に嫌気が差すんでしょうね。「そんなに私といるのが恥ずかしいわけ?」なんて、道端で叫ばれて、窮地に追い込まれる可能性も。
5月中旬~6月も、難しい運気。知人に見られたらマズいと言いつつ、デートに誘うのは目立つタイプの華やか美女ばかり。見られたくないのか、見せたくないのかどっちなの? という感じで、既婚者の世間体と男の見栄がせめぎ合う時。その矛盾を乗り越える、オトナの余裕が欲しいところ。
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藤島佑雪(ふじしま・ゆうせつ)
元銀座のクラブホステス。開運アドバイザー&占い師。著書『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。『VOGUE JAPAN』WEBサイトにて「元ホステス・藤島佑雪が教える開運↑美女になる方法」、『an・an web』にてお悩み相談「クラブ佑雪」連載中。