2020.01.10
【蠍座の男】2020年前半、アナタはいつ、どこで、誰にモテるか?
ちょいモテしたい、すべてのオヤジさんのために、元銀座ホステスの占い師、藤島佑雪が12星座別恋のバイオリズムを辛口アドバイスとともにご案内いたします。
- CREDIT :
文/藤島佑雪
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◆蠍座(10月24日~11月22日)
1月中旬まで、新しい年を迎えるごとに「また今年も歳をとるのか」なんて感慨にふけるせいでしょうか。若い美女と出会っても、娘みたいにしか思えない自分に気づきます。また、オトナの寛大さを示したところで「お父さんみたい」と思われて、親切がアダになりそう。
1月中旬以降は、一転してモテます。お相手ごとに、冴えた褒め言葉を繰り出せるなど、表現力がアップ。家庭ではレストランで感動した一品をアレンジしてつくれば、奥さまに喜ばれます。クリエイティブなパワーが満ちる時。花束に自作ポエムを添えたプレゼントも、この時期なら気持ち悪がられるどころか、感動される可能性が濃厚!
2月上旬は、自分ではイケてるオヤジという自負があっても、世間はそれを許さず「お友だち」路線から外れることができません。こういう時は“雄(オス)アピール”はお休み。食事会や飲み会で細々とみんなの世話を焼く、いい人になりきった方が好感度が上がります。
4月上旬からは、未知の経験に興味津々になりそう。新しい女性との出会いを求めたり、既存の女性と未体験のあんなことこんなことに挑戦したくなったり。蠍座さんの気持ちは高まっているのですが「目隠ししてみようか?」という具体的な提案は却下され、その後は何事もなかったかのようにスルーされてしまいそう。結果、何も変わらない、いつもの日々を過ごすことに。
5月後半から6月も、引き続き、恋愛において新しい“何か”を求めます。でもね、そんな新鮮な経験って、若い時と違って、歳を重ねたオヤジには難しいんですよ。まだ行ったことのない海外に旅行に行くのが手っ取り早いんですが、スケジュールの都合がつかず、それも行けず。出会いがあったところで、進展せずという運気。
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藤島佑雪(ふじしま・ゆうせつ)
元銀座のクラブホステス。開運アドバイザー&占い師。著書『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。『VOGUE JAPAN』WEBサイトにて「元ホステス・藤島佑雪が教える開運↑美女になる方法」、『an・an web』にてお悩み相談「クラブ佑雪」連載中。