2019.08.11
【簡単・美味】プロ直伝、スパムむすびの作り方、基本と応用
ビーチでごはん、どうしてますか?海の家のやきそばやラーメンもいいけれど、クルマの中でも手軽に食べられるおむすびは夏の行楽の強い味方!なかでもスパムむすびはハワイで定番のファストフードだけに、ビーチにはもってこい。基本の3ステップを抑えるだけで簡単に作れますから、普段料理をしない非厨房男子のみなさんもぜひお試しください。「意外にマメなのね」とポイント稼げること間違いありません。
- CREDIT :
文/秋山 都 撮影/菅野 祐二
ハワイ料理の老舗が教えるスパムむすびの基本

(1)スパム缶、(2)ごはん、(3)焼肉のタレ、(4)海苔
の4つだけ。ごくごくシンプルですね。
1. スパムを焼く
醤油だと少々あっさりしすぎ、ソースだと濃厚すぎですが、焼肉のタレの甘辛具合がのちにごはんとジャスト“ミート”(肉だけにね)しますから、それだけはぜひ。なければ醤油に味醂をまぜて代用できますが、その配分とか面倒なので、とにかく焼肉のタレがいいんです。

熱いままラップにくるむと湿気が生まれ、さらに細菌が好む状態になるので、ここは時間に余裕を持って。温度を下げるには、うちわであおぐなどしても有効です。
2. ごはんを型で抜く
「あれ、握らないの?」って?はい、ここがもうひとつのポイントです。スパムむすびには「なるべく手を触れない」。暑い季節に、暑い場所(ビーチ)に持っていくわけですから、細心の注意を払います。


3. スパムを乗せてむすぶ


ということで、「オゴ オノロア ハワイ」で人気の応用編トップ3をご紹介しましょう。
スパムキムチむすび

カレーマカロニスパムむすび

スパムカツむすび

ちなみに「オゴ オノロア ハワイ」ではスパムむすびのケータリングも行っているから、やっぱり作れない!という自信のないお方はオーダーしてはいかがでしょう。暑い夏はこれからが本番ですから、くれぐれも衛生面にはお気をつけて。持ち運ぶ時は保冷剤など入れておくと安心です。
◆ オゴ オノロア ハワイ
住所/東京都港区赤坂5-1-4 いそむらビル 5F
営業時間/ランチ(火、水、木、金) :11:30~14:00 、ディナー(水、木、金) :18:00 ~23:00
定休日/祝日、土曜日、日曜日、月曜日
予約・問い合せ/☎03-3585-5337