2018.01.03
おしゃれ小物でモテるワンコの作り方
かの大物ミュージシャンは、なんと飼い犬をダシに使ってナンパに成功。めでたく再婚に漕ぎつけたとか! そう、車や時計同様、ワンコには飼い主の美意識と経済力がおのずと滲み出るもの。だからこそ、ドッグウェアやグッズにきっちり投資する意識が肝要なのです。
- CREDIT :
文/松本倫子 写真/菅野祐二
秀逸なドッグギアとオーガニック・ドッグフードを豊富に取りそろえる
【DOGGY BRO.】
「犬と人間のライフスタイルをアクティブに」をコンセプトに、アウトドア用のドッグギアやウェアがたくさん見つかるDOGGY BRO.でおすすめするのは、なんと本格的なライダースジャケット。フェイクのジップつきでディテールにもしっかりこだわっています。ここはぜひ、ご主人様もライダースでクールにペアルックを楽しみたいところ。ゴールドチェーンの首輪でロック度をさらに高めれば、注目度も増すというものです。
◆ DOGGY BRO.
住所/神奈川県茅ヶ崎市東海岸南2-11-14 スポーティフビレッジG
電話/☎0467-53-8336
営業時間/11:00~19:00
定休日/不定休
URL/http://doggybro.com/
天然素材を使用したドッググッズを提供する
【DOnG】
味けのないステンレスのボールで食事をしたら、人間だってなんだか物悲しい気がしますよね。それはワンコだって同じこと。「舌が当たると冷たいよう」なんて心の中で泣いているかもしれません。DOnGのドーナツ型のボールは、天然の山桜の木をくりぬいた、なんとも贅沢な逸品。見ているだけでなんだかほっこりしてきます。
食品衛生法(人間のためのです)に適合する無害な仕上げ剤で防水処理をするというこだわりぶり。見た目にも健康にもよしとなれば、少々お高いですが一生モノとして思い切って奮発してあげたくなります。
「開化堂」といえば、みなさんもうご存知ですよね、あの有名な茶筒を。その機能性とシンプルな美しさから、ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館のパーマネント・コレクションとなっている名高いお品なんです。それをワンコのためにとは、ううう、もう涙ものです。
湿気に弱いドライフードも、ここに入れておけばちゃんと保管でき、ワンコのご飯をいつでもさくさくな状態でサーブできちゃいます。
耐久性のあるラカックという素材で本体は編まれ、クッションにはコットンの帆布生地を使用。洗濯もできるので、いつも清潔に保つことができます。ワンコに快眠を約束してあげるのも飼い主の務め、としっかり胸に刻みたいものです。
◆ SferaShop
住所/京都市東山区縄手通り新橋上ル西側弁財天町17 スフェラ・ビル
電話/☎075-532-1105
営業時間/11:00~19:00
定休日/水曜
URL/www.ricordi-sfera.com
「もっとシンプルで良質なものを」。エフォートレスなやわらかさでワンコを包む
【free stitch】
その作戦をいとも簡単に叶えてくれるブランドが、free stitch。今シーズンも、お育ちの良さをアピールできる純白のニットをはじめ、ワンランクもツーランクもおしゃれに装えるウェアが勢揃い。なかでもイチオシは、このミドルゲージのセーター。素材はハイソの証し、オーガニックコットンです。これに相性抜群なのが、ヌメ革の首輪やリード。こんな上級犬コーデは、冬のカフェテラスでお茶を飲むシーンになんていかがでしょう? お隣の女性の目線もおのずとこちらに向くというものです。
ワンコと飼い主の良質な暮らしをトータルコーディネイトするために、ペット業界のスペシャリストやデザイナーたちが熱心に商品開発を行っているfree stitch。急なイヌ連れデートなど、いざという時はすぐにオンラインショップをチェックできるので、知っておくと便利で心強いブランドです。
◆ free stitch