2021.08.07
VOL.13「旅とシガーと蒸留酒スキットルを見直す本当の理由とは」
コロナ禍だからこそ旅先に持参したい「あるモノ」とは?
ファッションからカルチャー、旅やホテルからガストロノミーまで、ラグジュアリーライフをテーマに執筆活動を行っているコラムニストの中村孝則さんが、毎回1本のシガーを取り上げてその魅力と楽しみ方をご紹介する連載です。
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文/中村孝則
■ Theme13「旅とシガーと蒸留酒スキットルを見直す本当の理由とは」
さらにコロナ禍のなか、それの意外な活用法を発見しました。私はスキットルの中身に泡盛やシングルモルトといった、度数の強いお酒を詰めるのが常ですが、高濃度アルコールは味わう以外に、消毒にも使えるということ。
携帯用の消毒液を持ち歩く人も多いですが、どうせ持ち歩くならば、美味いお酒として飲めるに越したことはない。その逆でもいいのですが、それが洒落たスキットルに入れられていたら、自分だけでなく誰かとシェアするシーンでも気分を上げてくれると思うのであります。さらに、美味いシガーとともに味わえば、これはもう至高。オヤジの余裕を魅せるうえでも、強くオススメしたいと思います。
中村孝則
コラムニスト。世界各地を独自の視点で読み歩きさまざまなメディアでラグジュアリーライフを提案。「世界ベストレストラン50」の審査員も務め世界各地で美食探求の日々を送る。
※価格はすべて税込み価格です
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LA CASA DEL HABANO by CIGAR CLUB 03-3583-7130