松山選手やケプカ選手も使ったゴルフレンジで、ボールを打ってみた！

こんにちは、LEON.JPの吉田です。
 
先日、久々に会った弟に最近のゴルフスイングを動画で見せたところ、「野球打ちじゃなくなったね。なんか、ちゃんと縦に振れてる」って……私、どんだけヒドかったの!?

ゴルフを始めた４年前、もし専門性の高いスクールで徹底的に、ソフトボールで付いてしまったバッティングの癖を修正していれば、今ごろはもっと上達して……なんて妄想がふくらみます。というのも、昨年11月に取材でうかがった宮崎県の「フェニックス・シーガイア・リゾート」(関連記事はコチラ）のゴルフアカデミーが、環境・施設・プログラムなどあらゆる面でとても充実していたので！

そもそも、海外の上位ランカーも出場する国際大会として名高い「ダンロップフェニックストーナメント」の会場は、コチラのアカデミーに隣接する「フェニックスカントリークラブ」の名門コース。昨年11月、ここでホールインワンを決めた松山英樹選手や優勝したケプカ選手もラウンド前に使ったはずの練習レンジからして、スケールが違います！

練習場の第一印象は、とにかく広〜い！　全長350ヤードものドライビングレンジでは、40人のプレイヤーが50ヤード刻みのグリーンをターゲットに練習できます。何といっても天然芝のティーグラウンドで打てる、というのがキモ。より本番に近い条件でスイングできるんですね。

バンカーの練習エリアもこの通り。コースさながら、グリーン周りを想定した高低差のあるバンカーで、ショットの感覚を養えるというわけです。

海外ツアーでも使用されている公式計測器で、クラブの軌道とボールの弾道を解析して、スイングの状態を数値化。感覚に頼らない、的確なアドバイスもお手のものです。

プログラムも実に豊富。基礎を全体的に教えてくれるビギナー向きの１日コースから、さらなる技術向上を目指すアスリートゴルファー向きの4日間コース、１年間のプロゴルファー育成コースなどなど。隣接するホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」に宿泊しながら（宮崎の地産地消の食事付きで！）、目標を達成するためのきめ細やかなティーチングを受けられますよ。

取材時、試し打ちだけのつもりが、つい汗ばむくらいまで練習してしまいました。いまでも残っているフォロースルーの野球グセ（手首を捻ってしまう……）を克服して、今年は、まっすぐな球筋でスコアを縮めたい！

暖かくなって本格的なゴルフシーズンが始まる前に一度、フェニックス ゴルフ アカデミーで、ご自身のスイングをチェックしてみてはいかがでしょうか?　弱点改善のための頼もしい味方となってくれますよ。
 
そして、一皮むけたらぜひ、同じ敷地内の黒松林に囲まれた美しいリゾートコース「トム・ワトソン ゴルフコース」や本格派のチャンピオンコースを、気になる女性とともに楽しんじゃってくださいませ。