村越選手 「300ヤードを目指して、もう少し打球を低くしたい」
「インパクトでロフトが寝ているので、前に飛ぶ打球ではなくて、高く上がる弾道になっているのがもったいないです」
ヘッドスピード的には300ヤード近く飛ぶ可能性は十分にあるものの、データを見るとバックスピン量が多くなっているため、吹け上がるような打球になっているのだとか。
「プロゴルファーとか上手なアマチュアの人って中弾道くらいで強いボールを打っていますよね。僕も以前からもう少し低いボールを打ちたいと思っているんです」(村越選手)
バックスピン量を抑えて打球の高さを抑えるシャフトが見つかれば、300ヤードオーバーは決して不可能ではなさそうです。
1球目から好感触だった「ジ・アッタス(6S)」に決定!
村越選手が「誕生日にもらった」というドライバー『G425 SFT』。そのシャフトは、『ピンツアー173 65』という硬めでしなりにくいため、村越選手も知らず知らずのうちに上手くシャフトをしならせる感覚を出せていなかったようです。
池田 「スライスのミスを少なくするのに、シャフトを短くしちゃうのもアリなんですね!」
「フィニッシュの形がすごくキレイ! 女性でここまで振り切れる方ってなかなかいないので、やっぱりトレーニングされている方は違うなと思いました。ただし、インパクトデータを見るとフェースが少し開いて当たっています。スライスのミスが多くないですか?」
「スイング自体はすごくコンパクトで力強いので、シャフトを少し短めにしたほうがいいかもしれません」(橋添さん)
最新モデル『アッタス キング(4SR)』でミート率がグンとアップ!
「当たりが強くて、打っていて気持ち良かったです。マイクラブよりも少し硬めですが、これが一番良い感じで打てました」(池田さん)
「新作の『アッタス キング』は先端の走りが良いので、フェースも返しやすいと思います」(橋添さん)
計測データを見てもマイクラブではミート率1.29だったが、『アッタス キング4SR』にすると1.4まで上昇。飛距離も約5ヤード伸びていました。
フィッティングを終えて……
また、女性でも男性モデルを使用するのはアリなんだと知れたことも、今後のクラブ選びに役立ちそうです。
次回は新しいシャフトを使ってラウンドします!
次回、ふたりには新しいシャフトに交換したクラブを使って、ゴルフ場で実際にラウンドしていただくことに。果たして結果は!?
◾️ 村越優汰(むらこし・ゆうた)
1994年、神奈川生まれ。2017年からK-1に電撃参戦すると、2018年には第2代K-1フェザー級王座決定トーナメントで優勝。2021年は3月の「K-1 WORLD GP K’FESTA 4」で芦澤竜誠選手に勝利し、9月の「K-1アリーナ横浜大会」ではKO率100%男の西元也史選手から判定勝利を奪った。
K-1オフィシャルサイトはコチラ
◾️ 池田ゆり(いけだ・ゆり)
1992年、神奈川生まれ。2017年に「ミスFLASH2017」でグランプリを受賞。翌年、ボディメイクの世界に転身すると2018年には「ベストボディジャパン那覇大会」「NICA JAPAN オーバーオール」で優勝。現在は東京・恵比寿にオープンした「YuriFit」のオーナー兼トレーナーを務める。
「YuriFit」の詳細はコチラ
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● フィッティング料金/8000円(約90分/税込み)