ふっくらと可愛らしい当時の面立ちからは見違えるようにシュッとした大人っぽい表情を見せる永井さんですが、今回は、日頃よく飲むというクラフトビール専門店で、ほろ酔いながらのお話をたっぷりと聞いてきましたよ!
「普段は麦焼酎にカットレモンを入れて、ソーダ割りをよく飲んでいます。あとはビールも大好きで、缶のクラフトビールもよく買ってきます。なかでも仕事が終わったあとの1杯は、もう絶対にビールです。飲むと、はぁ~って、全身の力が抜けます!」
「普段は白系ビールとか、あまり苦すぎないものを飲んでいます」と永井さん。
それがサノバスミスの「フレッシュホップド バレル ロンダリン」です。ひと口飲んで、まずは「おいしい~!」のひと言、いただきました!
実は20歳の誕生日には実家から母親がケーキを持って上京し、夜はレストランへ。その帰りにバーに寄って、フレッシュフルーツカクテルを飲んだのだのが最初のお酒体験なのだとか。
最後はグラスに3分の1ほど残ったビールをぐいっと飲み干し、「別のものも試してみたいです!」。いい感じで、テンションも上がってきましたね!
お酒を飲むと声も大きくなるし、もうずっと話しています。とにかく楽しいお酒がいい。飲むと周囲に対して否定的になる人は苦手です。雰囲気がそっちのほうに引っ張られてしまうので」
「永井さんは、愛知出身ですよね。だから地元のビールをぜひ飲んで欲しいと思って。今成長の目覚ましい、僕もすごく注目している生産者なんです。Hazy IPA(ヘイジー・インディア・ペールエール)という黄色く濁った、最近とても人気のスタイルです」(林さん)
一緒に食べるのは「チリチーズフライ」と「チーズバーガー」。お肉やチーズのボリューム感を泡で流せるから、ビールとはもう定番ともいえる一品です。
そんな細いカラダなのにビールとお肉がおスキとは、いやはや、うらやましい限りです。ところで、お酒をたくさん飲むとどうなりますか?
「とにかく失くしものが多くなります。リングやブレスレット、ピアスとか、お気に入りのものを過去にたくさん落としていて、次の日、すごく絶望的な気分になります」
「旅行も好きなので、埼玉の川越、江の島といった東京近郊に一緒に行って、お昼から食べ歩きをしつつ、ビールを飲むようなデートがしたいです!」
これからはワインにも挑戦したいという永井さん。男性にはワインの知識や蘊蓄を語られるより、「これ、良かったから飲もうよ」と、「美味しい」を共有しようという姿勢を持つ人がいいんだとか。
「俳優とモデルの仕事を両立したいです。モデルとしては身近に感じていただけるようになれたらいいなと思います。俳優の仕事ですが、今はいろいろなオーディションを受けていて。いつかはサイコパスの殺人犯とか演じてみたいです。理解できない、未知の世界に対して、私自身がどんな演技ができるか挑戦したいです」
お酒で日々の疲れを癒しつつ、頑張ってくださいね。
永井理子(ながい・りこ)
1997年12月21日、愛知県生まれ。2012年、中学3年生でファッション雑誌『Popteen』主催のモデルオーディションでファイナリスト11名に選ばれる。2016年、女子高生ミスコンでグランプリに。2017年、現代サムジング研究所 『第零ノ実験「帰還~超一流の幸福術~」』で初舞台、初主演。2021年、映画『MIRRORLIAR FILMS Season1「充電人」』に出演。
Watering Hole(ウォータリングホール)
住所/東京都渋谷区千駄ケ谷5-26-5代々木シティホームズ 103
営業/15:00~23:20、土日祝12:00~23:30 無休(年末年始のみ休)
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