2024.12.01
街で見つけた素敵なあのひと 【vol.5】春菜さん(28歳・会社経営)「マッチングアプリは大肯定。使わない手はないです」
コロナ禍を経てすっかり以前の活気を取り戻している東京。LEONお洒落SNAP隊が街ゆく素敵な大人の女性をキャッチして、お洒落のこと、恋愛のこと、理想のいい男像についてたっぷり話を聞きましたよ。
- CREDIT :
文/木村千鶴 写真/田中駿伍(maettico) 編集/森本 泉(Web LEON)

会いたいと思ったらすぐ自分から会いたいって言う。駆け引きはしない
「メイクのポイントは友人にもらったアイシャドウです。色がとても良くて気に入ってます。ファッションは仕事中なのでそんなにお洒落をしてきてないんですよ(笑)。でも敢えて言うとしたら、仕事中のファッションテーマは動きやすいことなので、このナイキのエア フォースかな」
Q スタイルと美しさを保つために頑張っていることは?
「キックボクシングをしています。ジムがオフィスから近く、仕事の合間に行けちゃうので、週3回くらいは通っていますね。ちょっとハマっています。ミット打ちやキックは本当に爽快! スカッとしますよ。体力がついて、体幹も鍛えられるし脂肪燃焼もできる。ストレス解消にも良いので本当におススメです」

「情熱的とか、勢いがある、熱い、そんな感じに言われることが多いです。自分でもそう思いますが、実は静かな面も持っているんですよ。わりと細かい面もありますし、一人で冷静になる時間も大切にしています」
Q マッチングアプリについてどう思いますか? 使ったことは?
「自分でも使っていますし、大肯定ですよ。出会わないはずの2人が出会えるわけですから、こんなに便利なツールを使わない手はないと思っています。いろんな人にたくさん会ってみて、自分に合う人かどういう人かを調べるのもよし、まずは友達作りから始めるもよし、気軽に始めちゃっていいのではないでしょうか」
Q 男性のどんなところに色気を感じますか?
「筋肉ですね。腕や胸筋が筋肉でパンパンになっていて、それでいて知的な人に色気を感じます」

「さり気なく優しくできる人。最近あった話ですが、男性とお昼ご飯を食べに行った時、それぞれ違う焼き魚定食を頼んだんですが、その人が自分の分の焼き魚を小皿に乗せてそっと私の方に置いてくれたんです。これはちょっと好きになりました(笑)。あとは生活力のある人ですね。何か物を買う時にちゃんとスペックを調べて、何が必要で何がいらないかなどを吟味したうえで自分に合ったものを選べる人。その商品に行き着くまでの経路に知性を感じるんですよ」
Q 逆に、こういう人だけは勘弁! それはどんな男性?
「イライラしている人ですね。ネガティブな発言ばかりする人っているじゃないですか、『疲れた』とか、『最悪だよ!」みたいな、こちらが気遣わなければいけない言葉ばかりを発する人は嫌です。先ほどの小皿に取り分けてくれた人は、疲れた時には“頑張った!”って言うんですよ。あ〜今日は頑張った! って。そういう言葉の言い換えは素敵だなって思います」
Q ジャストタイプだったら何歳まで恋愛対象?
「下なら24歳くらい? 上なら45歳くらいかな。でも年齢ってあまり関係ないなって思います」

「以前は体の相性って結構上位にくる項目だったように思いますが、今はたぶん容姿・性格の相性・体の相性、財力の順番かな。やっぱり容姿は自分の好みもありますし、性格の部分では私に負の影響をもたらしてくる人は嫌だし。体の相性は会話よりも通じるものがある気がしているから、結構大事に思っています。財力に関しては、自分で頑張ります。お金持ちよりも“いい人”であって欲しいです」
Q 恋愛におけるマイルールとは?
「すごく些細なことですが、相手にありがとうをめちゃくちゃ言います。あとは可愛げを失わないようには心がけているかな。会いたいと思ったらすぐ自分から会いたいって言うし、その辺も駆け引きとかはしないですね。ただ距離感も大事なので、バランスは考えています」
Q あなたの人生に必要な男性とは、あなたに何を与えてくれる人?
「笑いと安心感。合間に小ボケを挟んでくれるとか、そういうちょっとしたことがうれしい。なんか私のために頑張ってくれてるんだって思っちゃいます(笑)」

「う〜ん、終わりって言われたくないんですよね、傷つきたくないし。なんとなくもうわかるじゃないですか、感覚的に。そうなったら相手の様子を窺うっていうのも含めて、こちらからさよならを言い出しますね。でもちゃんと最後までお礼はしっかりと、と思うので、手紙とともに菓子折りを送ったこともあります。なんか仕事みたいですけど(笑)」
「理想だけで言うと、チームみたいな家族が作れたらいいですね。親も子どもも自分のしたいことを提案して、同じ目線で一緒に楽しむような。もちろん礼儀やマナーはしっかり教えますが、楽しくて笑いの絶えないチームが作れたらいいなって思います」
春菜さんならきっといいチームが作れると思います。仕事も恋も楽しんでください!