2017.12.17
プロボクサー村田諒太を作った3つのこと
今回は、WBA世界ミドル級チャンピオンという偉業を成し遂げたプロボクサー村田諒太さん。飾らない人柄でも人気の村田さんに、自身にとって大事な3つのこと、をテーマにお話を伺った。
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撮影/前田晃(MAETTICO) 文/竹内虎之介(シティライツ) インタビュー/前田 陽一郎(LEON.jp) 取材協力/ウイダートレーニングラボ 協力/ナイキジャパン
今回は、WBA世界ミドル級チャンピオンという偉業を成し遂げたプロボクサー村田諒太さん。 飾らない人柄でも人気の村田さんに、自身にとって大事な3つのこと、をテーマにお話を伺った。
奈良県生まれ。帝拳ボクシングジム所属。現WBA世界ミドル級チャンピオン。中学時代にボクシングに出会う。南京都高校(現:京都廣学館高校)で、高校5冠を達成。2004年に東洋大学に進学し全日本選手権で優勝。北京オリンピック出場を逃し一度は現役を引退するも2009年に現役復帰。2011年世界アマチュアボクシング選手権 準優勝。2012年ロンドンオリンピック ボクシングミドル級 金メダル。2013年4月プロテストを受け、特例でA級ライセンスを取得。同年8月25日にプロ転向第1戦で東洋太平洋ミドル級チャンピオンを破り、鮮烈なデビューを飾る。その後13連勝。2017年5月20日、ハッサン・ヌダム・ヌジカムとWBA世界ミドル級王座決定戦を行い判定負け。同年10月22日、王者ヌジカムと再戦し、7回終了TKO勝ちを収め前戦の雪辱を果たす。