「イタリア料理は、毎日食べられるくらい好き！」
Amazon Prime Videoで配信された『バチェラー・ジャパン』は、ハイスペックな独身男性を巡って、玉の輿を狙う美女たちがバトルを繰り広げる、リアル婚活サバイバル番組。その男女逆転版の『バチェロレッテ・ジャパン』で“初代バチェロレッテ”に選ばれたのが福田萌子さん。この番組は大反響を呼びました。それは何より、萌子さんが才色兼備なスポーツウーマンであり、そして感性もとても豊かという魅力的な女性だったからです。
そんな萌子さんと今回一緒に訪れた『トラットリア ケ パッキア』は、彼女が足繫く通うという東京・麻布十番にあるイタリアンレストラン。
お店のソムリエさんとも懇意の様子で、まずはネッビオーロのエレガントな赤ワインを注文しました！
そんな萌子さんと今回一緒に訪れた『トラットリア ケ パッキア』は、彼女が足繫く通うという東京・麻布十番にあるイタリアンレストラン。
お店のソムリエさんとも懇意の様子で、まずはネッビオーロのエレガントな赤ワインを注文しました！
「私、とにかくイタリア料理が大好きなんです。和食は毎日は食べられないけれど、イタリアンだったら大丈夫。コチラは、コロナ禍じゃない時は午前1時がラストオーダーだから、すごく使い勝手がいいんですよ。お友達と夕飯に来たり、仕事で遅くなった夜にひとりで食事に来たり。飲み足りない時にワインバーのような感覚でふらっと来たりもします」
シェフの酒井辰也さんはイタリアで3年間修業。ボローニャをはじめとするイタリア各地を巡り、技を磨きました。その現地の味をコチラでは堪能できます。
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▲ 「ピアチェンツァ風ピサレイ」2200円(税込／サービス料別)
なかでも常連たちをトリコにしているメニューのひとつが、手打ちパスタ。この日、萌子さんが選んだのは「ピアチェンツァ風ピサレイ」です。イタリア中北部のエミリア・ロマーニャ州の古都ピアチェンツァでしか作られていない、郷土パスタなんだとか。強力粉とパン粉を混ぜて作る、そのモチモチとした食感がたまりません。
「イタリアには400種ほどパスタがあると言われているけれど、ピサレイは他の日本のお店でほとんど見たことがありません。家庭のパスタだから野菜や豆も入っていて、このお皿だけでバランス良く栄養が摂れるし、とてもやさしい味わいなんです」
▲ 「イタリア風もつ煮」3080円(税込／サービス料別)
お次は「イタリア風もつ煮」。トリッパやギアラ、牛の腸といった内臓系を玉葱、白ワインやブイヨンで煮込んだもの。「お肉も大好きなんですよ!」と言いながら、赤ワインが進みます。
「フランスワイン愛好家も多いと思いますが、私はどちらかというと個性的なイタリアワインのほうが好みですね。イタリアにはもう20回以上行っていて、イタリア語も勉強しています。言語を学ぶことによって、イタリアの文化や思考、生活や食もより見えてくるところがあるから。イタリアという国の骨組みを知るためにも、言葉を学ぶことは大切なことだと思っています」
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「つねに自分自身に対して誠実でありたい」
普段から食べること、お酒を飲むことを存分に楽しんでいる萌子さんですが、ベルサーチェのカラダにフィットしたワンピースがとてもお似合い。その美しいボディラインを保つ秘訣はいかに?
「現在はモデルだけでなく、スポーツトラベラーという肩書でもお仕事をさせていただいているので、旅をしてはロードバイクに乗っています。今は海外は難しいこともあって、最近ハマっているのが八ヶ岳の全ルート走破です。時間ができたら、すぐ八ヶ岳に行ってしまいますね」
小麦色に焼けた肌、筋肉で整えられた美しいボディライン、堂々とした受け答え。まるで外国のタレントさんのような雰囲気です。
「12歳からモデルをしていたので、ショーなどで求められる“背がすらりと高くて黒髪で、色が白い”というイメージをずっと守っていたんです。でも、ある時から、夏に太陽の下で思う存分遊びたいと思うようになって。そのほうが人生が豊かだと感じたんですね。外を走ったり、ロードバイクに乗るとさまざまな景色と出合えるのが何より楽しい。
運動することによって、自分のカラダのこともわかってきました。骨を正しい位置で支えられる筋肉があることで、心もカラダもフラットな状態を保てますし。だって、せっかく美味しいものを食べているのに、“本当は節制しなきゃいけないのに”とか“お気に入りのドレスだけど、お腹が出て見えるかも”と考えたら楽しくないですよね」
そんなハイスペック女子の萌子さんにとって、理想の男性像とは? 何しろ『バチェロレッテ』では、最終的にどの男性も選ばなかったことが話題になったので、とっても気になります。
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「基本的に男女関わらず人が好きなので、候補だった17人の男性とも懸命に向き合いました。でもその結果、誰も選べなかった。いつも思っているのは自分に誠実でいたい、ということ。人に嫌われたくないというより、自分を嫌いになりたくないんですね。自分に誠実でないと、相手も傷つけてしまいますし。
理想の男性は美術、建築、音楽、語学、スポーツ、料理、お酒といった、私が好きなジャンルで少しでも多くの共感性を分かち合えるヒト。私、自分の人生のなかで子供は絶対的に欲しいと思っているんです。でも、結婚と出産をセットだとは思っていなくて。もちろんそれができれば理想的ですけれど、もし無理なら子供は産んで、相手の男性とは籍を入れないパートナーという関係性でもいい。海外ではそういう結婚の形もありますからね」
理想の男性は美術、建築、音楽、語学、スポーツ、料理、お酒といった、私が好きなジャンルで少しでも多くの共感性を分かち合えるヒト。私、自分の人生のなかで子供は絶対的に欲しいと思っているんです。でも、結婚と出産をセットだとは思っていなくて。もちろんそれができれば理想的ですけれど、もし無理なら子供は産んで、相手の男性とは籍を入れないパートナーという関係性でもいい。海外ではそういう結婚の形もありますからね」
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PROFILE
■ 福田萌子（ふくだ・もえこ）
1987年6月26日、沖縄生まれ。身長176cm。12歳からCMやファッションショーに出演し、現在はドラマやバラエティ番組など多方面で活躍中。趣味はロードバイク、トライアスロンで、adidas Global Ambassadorを務めたり、2018年にはWoman in Sports Award『スポーツを通じて社会貢献をしている女性』を受賞するなど、スポーツトラベラーとしてスポーツの素晴らしさを世界中に発信している。
Amazon Prime Videoで配信している恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』では初代バチェロレッテとして話題を呼んだ。
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萌子さんのお気に入り店はコチラ！
■ トラットリア ケ パッキア
住所／東京都港区麻布十番2-5-1 マニヴィアビル4F
営業時間／18:00～翌1:00(L.O.)
※ 現在は17:00～20:00
定休／日曜、祝日の月曜
予約・お問い合わせ／TEL.03-6438-1185
※本記事は緊急事態宣言下の外食・飲酒を奨励するものではありません。外出については国・自治体の情報をご確認ください。また掲載レストランについては新型コロナウイルスの影響により営業日や営業時間が変更となり、掲載されている情報と実際の営業状況が異なる場合がございます。ご来店の際には事前にお店にお問い合わせいただくなどご確認をお願いいたします。
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