2021.09.28
各界のニキータが創刊20周年をセレブレイト!!
【松島 花 編】 教えて! アナタにとっての“LOVE”
こんな時代だからこそ、“明るく楽しく前向きなメッセージ”を送りたい──。そんな思いに賛同してくれた各界を代表するミューズ4名が、著名な日本人女性として初めてLEON本誌に登場! 数々の女性ファッション誌やカタログでモデルとして活躍する松島 花さんに、“愛”について赤裸々に語っていただきました。
- CREDIT :
写真/前田 晃(maettico) 動画/佐々木基之、萩原弘之(ともにPollens) スタイリング/松島 花・仙波レナ、ジローラモ・久 修一郎 ヘアメイク/ジローラモ・勝間亮平、松島 花・平元敬一 取材・文/武田一希(LEON)
「たとえ世界中が敵に回っても、自分の味方でいてくれる。それが愛のカタチだと思います」
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/09/24131649840773/0/sDMA-hana_matsushima_02_a.jpg)
「撮影中にジローラモさんとも話していたのですが、こうやって作品を作り上げるクリエイティブな世界にいられることに感謝しかないですね」
その言葉から感じ取れるモデルとしてのプライドは、撮影現場で表現力として表れます。普段の松島さんとカメラの前に立つ彼女とでは、顔つきからまるで別人のようなのです。
その一方で、意外な一面も大胆にさらけ出します。
「においフェチなので、その人自身が放つにおいに敏感です! そのにおいを嗅ぐと、今日も一日がんばったんだなぁ、っとか(笑)。ジローラモさんは……濃かった(笑)」
日本を代表するモデルのひとりでありながら、人間味に溢れるそんな性格もまた、彼女の魅力なのですね。
「傷ついたり落ち込んだりした時にそれを察してくれて、同じ気持ちになってくれる。ぎゅっと手を握ってくれたり、ハグしてくれたり。それだけでホッとします。やっぱり、絶対的な味方でいてくれることがうれしいんですよね。仮に世界中が敵に回ったとしても、自分の味方でいてくれて、心の支えになってくれる。そういった存在はとても心強い」
撮影後にジローラモと談笑する松島さんを見ていると、彼女自身に周りを味方につける力が溢れていることに気がつきます。それはジローラモの表情からも見て取れるのでした。
その切り替えの早さに驚かされます
◾️ Profile
松島 花(まつしま・はな)
1989年、東京都生まれ。モデル。原宿でのスカウトをきっかけに、11歳でモデル活動を開始。「グリコ」や「シュミテクト」「Spa treatment」などの大手企業テレビCMへの出演や数々の女性ファッション誌、カタログにてモデルとして活躍。2022年号より女性ファッション誌『CLASSY.』(光文社)のカバーモデルを務めることが決定。
※掲載商品はすべて税込み価格です