2019.04.14
南紀州の小さな港町に佇む一軒宿は、女将がオーナーシェフの和風オーベルジュ
南紀州の周参見湾(すさみわん)のほど近く、前に稲積島(いなづみやま)、背に秋葉大観音という奥まった一角にひっそりと建つ「あきば何求庵」。和を基調としつつ明るくモダンな外観や室内も大人好みの酒脱さです。
- CREDIT :
文/福田 豊
![null](https://assets-www.leon.jp/image/2019/04/07113358488951/0/a.jpg)
優しくも温もりがあって本当に落ち着ける客室は、ならではの居心地の良さ
夕と朝の食事は各室専用の個室ダイニングにて。お風呂も各室専用の貸切風呂が用意されています。お風呂は備長炭の湯で、なめらかな肌触りが楽しめますよ。
南洋の楽園のような景色の中で、旬の味覚がたっぷり堪能できます
という次第で、「あきば何求庵」は、大オススメ。こんな宿を知っているのは、まさに豊富な経験や知識をもつ大人の遊び好きな男ならでは。そして、はるばる和歌山までクルマで訪れるなんて、若者以上に元気でお洒落でお茶目な大人の男ならでは、ですからね。
ぬばたまの庭には、桜やもみじが植えられ、四季折々の楽しみが。
館内のあちこちに、間接照明に照らされた素敵なしつらえがあり、心からほっとさせられる。
エントランスには生花が。奥には座り心地のよいソファやライブラリーなどがある。
アプローチを抜け、ドアを開けるとこんなお洒落な玄関が。
石垣が続くアプローチは、和モダンでスタイリッシュ。
ぬばたまの庭には、桜やもみじが植えられ、四季折々の楽しみが。
館内のあちこちに、間接照明に照らされた素敵なしつらえがあり、心からほっとさせられる。
エントランスには生花が。奥には座り心地のよいソファやライブラリーなどがある。
アプローチを抜け、ドアを開けるとこんなお洒落な玄関が。
石垣が続くアプローチは、和モダンでスタイリッシュ。
なお、南紀白浜は、その名のとおりに白砂の浜にエメラルドグリーンの海が広がる、まるで南洋の楽園のように美しいところ。でも、だからこそ、夏には大人気で大混雑をする。なので季節外れの、こんな感じの時に行くのが、良いかもですよ。
![null](https://assets-www.leon.jp/image/2019/04/07114008154364/1600/f.jpg)
◆ Akibananguan あきば何求庵
住所/和歌山県西牟婁郡すさみ町周参見5345-1
アクセス/大阪より、紀勢自動車道・すさみIC~
URL/http://akiba-nanguan.com/
ご予約・お問い合わせ/0739-55-3257
●料金/3万4800円~(2食付き・税サ別)