2019.08.30
宮殿に泊まって貴族気分に浸ったら、ウィーンの歴史を体感できた!
歴史の長い都市ではその背景を感じられる趣あるホテルに泊まりたいもの。さらにそこがラグジュアリーであれば言うことなし。そんな条件に完璧に合致する、ウィーンの宮殿ホテル「Palais Coburg Residenz(パレ コーブルク レジデンツ)」をご紹介します!
- CREDIT :
文・写真/大石智子
絶対に泊まってみたいホテルを目指し、ウィーンへ
ANAやオーストリア航空での直行便があり、スターアライアンスのマイルを貯める(使う)には好都合。初めはマイル範囲内という理由で行ったところ、景観美しい音楽の都にすぐにはまりました。駅のプラットホームで流れるクラシック、気軽に聞きに行ける演奏会、水とワインの美味しさetc. ラテンな国とのコントラストも強いから、ちょい寄りに最高です。
スイートルームとはこのことだ!
ルーム」という本来は一泊€995~(税サ込)する部屋ですが、特価の約半額にて宿泊。それでも女性がひとりで泊まるには奮発な額で、ただ、客室に入ったら€995の値付けが良心的と感じました。東京のホテルのスイートはやっぱり高いと感じるほど。
パレ コーブルク レジデンツ」は「ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ ・ワールド」に加盟しており、それも泊まりたかった理由のひとつ。
「フェルディナント ルーム」のリビングルーム。
上の階には寝室、バスルーム、クローゼット、ドレッサーがある。
バスアメニティはアクア ディ パルマ。シンクの栓から蛇口、ティシュケースまですべて金で統一されているのが華やか!
リング通りを見渡す客室のテラス。
パレ コーブルク レジデンツ」は「ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ ・ワールド」に加盟しており、それも泊まりたかった理由のひとつ。
「フェルディナント ルーム」のリビングルーム。
上の階には寝室、バスルーム、クローゼット、ドレッサーがある。
バスアメニティはアクア ディ パルマ。シンクの栓から蛇口、ティシュケースまですべて金で統一されているのが華やか!
リング通りを見渡す客室のテラス。
ここに住んでいたのは、どんな一族なのか?
裏玄関上の階段は、今では絶好の撮影スポットとなっている。
裏玄関近くの踊り場にあしらわれたモザイク画。
馬車が入った裏玄関に連なる荘厳な柱。
階段までもラグジュアリーな空気を醸す。
この観音扉から馬車ごと貴族たちは帰宅した。
要塞に囲まれた1850年のウィーンの地図。
宮殿で4人の子供を育てた、マリア・アントーニエ・フォン・コハーリ。
裏玄関上の階段は、今では絶好の撮影スポットとなっている。
裏玄関近くの踊り場にあしらわれたモザイク画。
馬車が入った裏玄関に連なる荘厳な柱。
階段までもラグジュアリーな空気を醸す。
この観音扉から馬車ごと貴族たちは帰宅した。
要塞に囲まれた1850年のウィーンの地図。
宮殿で4人の子供を育てた、マリア・アントーニエ・フォン・コハーリ。
緑豊かな中庭で朝食をとり、昼はテラスで寛ぎ、夜はドレスアップしてコンサートへ。そしてライトアップされて貴婦人のように佇む宮殿に戻ってきた時、その美しい光景はウィーンに惚れこむ決め手になりますよ。
おとぎ話のように美しい特別室は「イエロー サロン」と呼ばれている。
ヴァイオリンと見せかけ、実は中が開きバッグ置きとなる(クラッチサイズ限定!)。
華麗なる一族の肖像画が飾られる特別室「ファミリー サロン」。
6万本ものワインを貯蔵する地下のワインセラー。
ガラス製のエレベーターを上下する間に、貴族の肖像画が目に入る。
おとぎ話のように美しい特別室は「イエロー サロン」と呼ばれている。
ヴァイオリンと見せかけ、実は中が開きバッグ置きとなる(クラッチサイズ限定!)。
華麗なる一族の肖像画が飾られる特別室「ファミリー サロン」。
6万本ものワインを貯蔵する地下のワインセラー。
ガラス製のエレベーターを上下する間に、貴族の肖像画が目に入る。
「PalaisCoburg Residenz」
URL/https://jp.lhw.com/hotel/Palais-Coburg-Residenz-Vienna-Austria
日本での問い合わせ
ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ ・ワールド
0120-086-230(平日9:30〜18:00)