2022.06.25
【箱根のオーベルジュ/フランス料理編】
非日常への鮮やかな転換には「箱根のオーベルジュ」が最適なのです!
東京からクルマで約1時間半、最も身近なリゾート地、箱根。ようやく空いた週末に、仕事を忘れて彼女と非日常を楽しむなら、間違いなく美味しい料理に出合える、オーベルジュという選択が鉄板なのです。
- CREDIT :
文・写真/古関千恵子
東京からクルマで約1時間半の箱根は、実は日本のオーベルジュ発祥の地。美味しいものを食し、自然に癒される週末のショートトリップはいかがでしょう? 今回はフランス料理にフォーカスして、二人の名物オーナーシェフがもてなす人気オーベルジュを紹介します。
◆オーベルジュ オー・ミラドー
日本初のオーベルジュは箱根にあった!
“展望台”という名の、芦ノ湖を見晴らすオーベルジュ
ちなみに、リピートするなら「美食倶楽部」というメンバーズカードがお得です。ディナーが10%オフ、バースデーや記念日に特製ケーキ、空室時のアップグレードなど、特典がいろいろ。しかも、手数料はかかりません。こりゃ、通ってしまいそうです。
■オーベルジュ オー・ミラドー
住所/神奈川県足柄下郡箱根町元箱根159-15
HP/https://mirador.co.jp/
TEL/0460-84-7229(9:00~22:30)
料金/1泊2食付き スタンダードプラン、2名様1室 5万8080円 (税・サ込)
◆フォンテーヌ・ブロー 仙石亭
帝国ホテルの流れを汲む“フランス料理の温泉宿”
加えて、オーナーシェフの右腕の料理長、堀家 篤さんも地元の食材を取り入れた遊び心のあるコースを提案します。
ディナーはアミューズからプティフールまで8品ほど。黒いダイニングテーブルが料理を美しく引き立てます。そして窓からは箱根の雄大な外輪山。箱根のオーベルジュならでは醍醐味です。
大涌谷と強羅、2つの温泉が楽しめる!
さらに大浴場もあり、こちらは客室の温泉とは泉質が異なる強羅温泉。ちなみに大涌谷温泉はデトックス効果を、強羅温泉はクレンジング効果が期待できるとか。館内で湯めぐりできるのも、ポイントでしょう。
■フォンテーヌ・ブロー 仙石亭
住所/神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1245-703
HP/https://www.fontenu-hakone.com/
TEL/0460-84-0501
料金/スタンダードプラン3万3000円~(平日、2名1室利用時の1名料金・税込)