2022.07.25
あのコを誘ってセレブなバカンス♡
ジローラモが案内するキャンプの新聖地「スノーピーク フィールドスイートスパ ヘッドクォーターズ」
新潟県三条市の風光明媚な景観に溶け込むように存在する「スノーピーク ヘッドクォーターズ」。約15万坪の広大な敷地にはスノーピーク本社とともにキャンプフィールドが併設されており、全国各地からキャンパーが集います。この春、そこに温浴施設を中心とした自然を感じる複合型リゾートが誕生。その全貌を、最近はもっぱらキャンプとBBQ派と名乗るジローラモがリポートします!
- CREDIT :
写真/鈴木泰之 文/井原宏太(LEON)
そこで今回の旅先に選んだのが、アウトドアブランドの雄、スノーピークが展開する複合型リゾート『スノーピーク フィールドスイートスパ ヘッドクォーターズ』。キャンプの聖地と謳われるスノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールドを進化させた、スノーピークの未来構想プロジェクト施設なのです。
世界的建築家である隈研吾氏の設計によるもので、自然と調和した美しい世界が敷地内に広がります。スパ、BBQ、焚き火、サウナ……。心と体を満たし、人間本来の輝きを取り戻す体験型プランが多数用意されているのです。日常の喧騒をしばし忘れ、創造性に満ちた体験が、感性をより豊かにしてくれるはず。
DAY 1 PM1:00
約15万坪の広大な敷地でBBQをご堪能
牧場のために開かれた広大な草原には、プライベートな空間を楽しめるスノーピーク製のテントが数多く設置。手ぶらプランも用意されており、誰でも容易にBBQを楽しむことができるのです。ちなみに、丘の地形になっていることから周囲の灯りが入り込まず、夜には光り輝く星々の美しさが堪能できます。
DAY 1 PM5:00
自然と一体化したヴィラにチェックイン
▲ 「移ろう季節や自然と向き合うことで、自分の建築の存在が消えてくれるぐらいになればいい」と、建築家・隈研吾氏が手がけたラグジュアリーヴィラ。
▲ 天井に薪が浮かぶガラス張りのデザインが、自然と建物と人との境界線を解き放ちます。室内にはベッドやソファ、ローテーブルなどがゆったりと置かれ、気持ちいい~空間にこれまたどこか自然を感じて。
▲ 「移ろう季節や自然と向き合うことで、自分の建築の存在が消えてくれるぐらいになればいい」と、建築家・隈研吾氏が手がけたラグジュアリーヴィラ。
▲ 天井に薪が浮かぶガラス張りのデザインが、自然と建物と人との境界線を解き放ちます。室内にはベッドやソファ、ローテーブルなどがゆったりと置かれ、気持ちいい~空間にこれまたどこか自然を感じて。
部屋で少し寛いだら、レストランへ。ここでは豊かな自然が紡ぎ出す、地元食材を駆使した斬新な料理が味わえるのです。舌はもちろん、目でも旬を楽しませてくれるのも◎。「皆さんもぜひ自然とロマンが息づく場所で、静かに流れる時間に身を委ねてみて」
DAY 1 PM7:00
美しき空間で旬の美味に出会う
DAY 1 PM9:00
焚き火の1/fゆらぎでぐっすり快眠
DAY 2 AM7:00
焚き火のように囲む癒やしサウナ
▲ サウナヒーターを囲むように席が設置されたサウナは、焚き火をイメージした空間に。黒を基調としたシックな雰囲気で、こちらも一面ガラス張りのパノラマビューが心地いい。「胸の高さまで浸かることのできる深さ1.2メートルの水風呂も気持ちいい〜」
▲ 何といってもユニークなのは、洗い場の設計。湯船とシャワーを隔てる壁は、座った時に粟ヶ岳が見える高さに作られているのです。洗髪中も絶景(笑)。
▲ サウナヒーターを囲むように席が設置されたサウナは、焚き火をイメージした空間に。黒を基調としたシックな雰囲気で、こちらも一面ガラス張りのパノラマビューが心地いい。「胸の高さまで浸かることのできる深さ1.2メートルの水風呂も気持ちいい〜」
▲ 何といってもユニークなのは、洗い場の設計。湯船とシャワーを隔てる壁は、座った時に粟ヶ岳が見える高さに作られているのです。洗髪中も絶景(笑)。
また、サウナのために生み出された人工石「ケルケスストーン」を採用。遠赤外線効果が高いといわれるこちらは、サウナ利用者の身体の芯まで温めてくれます。さらに温泉は100%自家源泉で、泉質は弱アルカリ性単純温泉。疲労回復や美肌効果も。「いろんな意味で心と体が温まりました。最高の週末が過ごせました」と大満足のジローラモ。
DAY 2 AM10:00
帰る直前までショッピングが楽しめるのです
▲ 温浴施設、フロント、レストランなどがあるメインの建物には、ショップも併設。Tシャツやタオル、ギアなど、スノーピークに初めて触れる人でも手に取りやすいものがラインナップ。“燕三条を知ってほしい”という願いから、地元の食品や日本酒、金物なども揃うのです。
▲ 土地を拡張したのをはじめ、“ライフバリュー=人生の価値”を向上させるフィールドへとさらなる発展を目指すこの地から目が離せません。
▲ 温浴施設、フロント、レストランなどがあるメインの建物には、ショップも併設。Tシャツやタオル、ギアなど、スノーピークに初めて触れる人でも手に取りやすいものがラインナップ。“燕三条を知ってほしい”という願いから、地元の食品や日本酒、金物なども揃うのです。
▲ 土地を拡張したのをはじめ、“ライフバリュー=人生の価値”を向上させるフィールドへとさらなる発展を目指すこの地から目が離せません。
スノーピーク フィールドスイートスパ ヘッドクォーターズ
住所/新潟県三条市中野原456-1
TEL/0256-41-2222
宿泊料金/Villa suite 22万円~
キャンプサイト料金/1600円~
https://www.snowpeak.co.jp/fieldsuitespa/hq
※掲載商品はすべて税込み価格です