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2019.12.26

冬休みはバンコクが誇る「白亜の宮殿」で五感に刺さる極楽ステイを!

異国情緒あふれるエネルギッシュなタイ・バンコクでは多種多様なホテル選びも楽しみ、かつ迷うオヤジさんも多いのではないでしょうか。そこで今回は、女性からの支持率が高いことでも有名な、開業140年以上の歴史を誇る「マンダリン オリエンタル バンコク」にフォーカス。冬休みの計画にお役立てくださいませ!

CREDIT :

文/八木千晶(LEON)

記念日ステイが似合うクラシックホテルへようこそ

アジアが誇るパワーシティ、タイ•バンコク。年々リピーターが増え続けているのは、最旬を取り入れたエスニックな食文化やディープでクセになるローカルカルチャー、そして歴史的建造物との出合いなどに魅せられて……さまざまな旅行者にとって“ツボに刺さる”理由が挙げられますが、そこに「バンコク・ファイブスター・ホテルの素晴らしさ」も特筆せねばなりません。

日本を凌ぐ数でドメスティックからアジア、欧米外資系ホテルが年々バンコクに増加している昨今、Webで調べてみれば4星〜5星ホテルでもあまりの膨大なセレクション数に「いったい何処へ泊まれば失敗しないの!?」というお嘆きのオヤジさんも少なくないかと。リゾートやアーバンなどさまざまな好みがあれど、「立地」「サービス」「スパ」「レストラン」「客室」の五角形=五感グラフを満たす1軒があります。それは、創業143年を迎える国内屈指のクラシックホテル「マンダリン オリエンタル バンコク」です。
バンコク初の河畔沿いホテルで、初めてスパを備えたホテル、そして初めてラグジュアリーホテルとして位置づけられた同ホテルは「オーサーズウィング」「ガーデンウィング」「リバーウィング」の3棟に分かれている構成。今回は「リバーウィング」が改修中の時季だったので「オーサーズウィング」を訪問しました。チェックインには香り高いお花の腕輪とウェルカムドリンクのサービスが。アジアンバカンスの気分も盛り上がります。
ビジターでも一度訪れていただきたいのが、エレガントな白亜の世界に浸れる「オーサーズ ラウンジ」です。1900年初期の歴史を感じさせる設えが印象的なこちらは、19世紀末からこのホテルに滞在していた著名作家の額入り写真がズラリ!(三島由紀夫氏のポートレートも発見)。こちらでは宿泊者は朝食場所として、また午後のひとときには伝統的なアフタヌーンティーを楽しめますよ。
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滞在した客室は人気を誇る「チャオ プラヤ スイート」。83平米のお部屋はメゾネットタイプのつくりが新鮮。リビングからはチャオ プラヤ川が望める大きな窓があり、開放感はいうまでもありません。加えてコロニアル様式をイメージしたインテリアデザインも、感度の高い女性のココロにグッと刺さるのでは? スイートルームの客室もバリエーションが豊富なので、毎回趣向を変えて滞在するのもオススメです。
スイートルーム宿泊サービスとして、24時間のバトラーサービスも。買い物やオススメのレストラン、予約手配などすべてのサポートはお任せあれ。そして彼のチャーミングな笑顔に癒されました!
アジアバカンスといえばそうそう、スパタイムも非日常を味わえるご褒美のひとつ。

「マンダリン オリエンタル バンコク」のスパ「オリエンタル•スパ」棟は船で向こう岸まで移動して向かいます。そこは、“離れ”のように独立した場所にある100年の歴史をもつチーク材の家を改修した建物。そこで受けた90分の『オリエンタル シグニチャー スパトリートメント』は適度な指圧でリズミカルなタッピングに、タイ古式マッサージも取り入れた、まさに“芯から疲れを労る”施術を体験できますよ。
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また、虫さされで困っていたら、ハーブオイルを調合したオリジナルのかゆみ止めを処方してくださいました、、、ホロリ!
そして同ホテルはなるべくなら3〜4泊はしたいところ。なぜならファインダイニング、レストラン、バー&ラウンジの数は合計なんと12。すべて回りたいほど完成度はお墨付きなんです。滞在した日は川沿いのテラス席が旅のハイライトに相応しい、シグネチャーモダンタイ料理が味わえる『テラス リム ナーム』へ。
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ホテルの向かい側、チャオプラヤ川の岸辺に位置するコチラでは、女性シェフのPHATCHARA PIRAPA氏が選りすぐりの食材を使用した、フーディーも注目する最先端のモダンタイ料理に舌鼓が打てます。特に新鮮なシーフードを使ったひと皿はオススメですよ。
最後に、実はコチラ「マンダリン オリエンタル バンコク」は兼ねてよりホテル棟&プールの改修工事を行ってきましたが、12月末に完全リニューアルオープン予定! 現在、リニューアル記念として2020年3月末まで宿泊パッケージ「ビー・ザ・ファースト・トゥー・ステイ」を予約受付中です。滞在中の朝食ビュッフェ(2名分)やホテルクレジット贈呈など豪華特典が満載なので、冬&春のバンコクトリップの際に参考にしてみてはいかがでしょうか。

■ マンダリン オリエンタル バンコク

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