2022.07.28
【大人の野外デートに♡】モテるキャンプ場4選
雄大な自然に癒されつつ、サバイバルな男らしさもアピールできるキャンプデート。ビギナーの彼女も気軽に誘えるグランピング施設や、モテる高規格キャンプ場をピックアップしました。
- CREDIT :
文/大塚綾子
大人のキャンプデートは、ラグジュアリーに過ごせるかがポイントです。手ぶらで楽しめるグランピングや、ハイスペックなキャンプ場など、LEON編集スタッフ&アウトドアブランド広報のおすすめデートスポットを大公開!
プールやバーも併設! キャンプなのにホテルのように過ごせます
プライベートプールで優雅に泳ぐもよし、夜はクラブハウスのバーでくつろぐもよし。広大な森の中で、豊かなカントリーライフを過ごせます。サムギョプサルやTex-Mex、アクアパッツァ、窯焼きのピザなど、食事のメニューもバラエティ豊か。朝食やデザートが充実しているのも、女子にはうれしいポイントです。
体験宿泊キャンペーンも開催されているので、気になる方はHPからお問い合わせを。
TOKYO CLASSIC CAMP
住所/千葉県千葉市若葉区和泉町363-3
TEL/043-488-6211
料金/入会金22万円、年会費5万5000円(入会審査あり)
※宿泊施設レンタル料+施設使用料(1泊・1名6600円)+オプション(1泊2食付・1名5500円など)。
https://tokyo-classic-camp.jp
子供の頃に憧れた木の上の秘密基地で、彼女もアナタもワクワク♡
「森の中に溶け込むようにデザインされたツリーハウスや、アウトドアリビングの誂えがとてもお洒落。ウッドデッキなので、都会で暮らす人たちにも過ごしやすい造りです。隣接する畑でオーガニック野菜を収穫して食べられたり、地産地消で環境に配慮した運営をしているところも心地いい。
せっかく自然を感じに来ているのに、逆に自然を破壊しているようなキャンプ場やホテルも多いなか、きちんと環境に配慮しているコンセプトで心もカラダも気持ちよく過ごせる施設です」(エディター・遠藤加奈さん)
循環型のフィールド創りを目指しているため、電気はソーラー型発電。炊事場はなく、ゴミはすべて持ち帰り。少々不便に感じる点にこそ、改めて環境について考えるきっかけが見つかるはず。とことん楽しくちょっと真面目に自然と向き合って、地球とふたりの未来を描いてみませんか?
TREE CAMP
住所/長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9254(野沢温泉村 七良兵衛珈琲にてチェックイン)
TEL/なし
料金/平日3万円〜、土祝日・ハイシーズン3万5000円〜(3〜4名用テント2張、人数分のマット&寝袋セット、BBQグリル、椅子、テーブル、畑で収穫される旬の野菜を含む)
※大人6名まで。7名以上は1名につき5000円追加。
※最大収容人数15名。
https://www.nozawagreenfield.com/tree-camp
有名シェフ監修のキャンプ飯キットあり。アウトドアで一流の味に舌鼓!
直火OKの「OPEN FIRE」や芝生が気持ちいい「GREEN GRASS」、ワンコ連れでキャンプができる「DOG RUN」など、さまざまなニーズに応えるサイトを展開。お洒落キャンパーに人気のノルディスクのテントを常設したサイトは、なんと広さ220㎡のゆったり区画。レンタル用品やクラブハウスも実にスタイリッシュなのです。
ココはミシュラン1つ星を13回も獲得しているリストランテ ホンダの本多哲也シェフ、ピエール・エルメ氏などなど、有名シェフが監修するキャンプ飯キットの用意があるので、オープンエアーで一流の味を堪能できます。これならお気に入りのワインともマッチしますよ」(LEON編集長代理・堀川正毅)
クリエイティブな視点から「食」をプロデュースする「あめつち」とコラボレーションしたキャンプ飯キットは、予約時にオーダーしておくべし。簡単な調理で一流プロの味を再現できるので、満足しない彼女はいないでしょう。
水源の森 キャンプ・ランド
住所/山梨県南都留郡道志村馬場5821-2
TEL/070-2673-1122
ノルディスクテント料金/平日2万2000円〜、土日祝3万3000円〜(テント、タープ、椅子2脚、コット1台、氷2杯、炭2杯、薪1束、焚き火台、トング、着火剤も含む)
※最大収容人数8名。
https://www.doshisuigen-mori.com
白馬の大自然を前に、手ぶらでグランピングデートが叶いマス
白馬三山の雄大な光景を望む広々とした敷地にあるのは、手ぶらでも利用できるキャンプ場、国内最大規模のスノーピーク直営店、地産地消のレストラン雪峰、スターバックスコーヒー、野外イベントエリアなど、野遊びの楽しさが詰まった複合施設。利用者のニーズに合わせてさまざまな宿泊プランがあり、ビギナーからリピーターまで幅広く楽しめます。
『レストラン雪峰』でのディナーや朝食、近隣にある『みみずくの湯」の入湯券がセットに。ストレスフリーでグランピングデートを楽しめます」(スノーピーク広報・木下雄斗さん)
スノーピーク ランドステーション白馬
住所/長野県北安曇郡白馬村大字北城5497
TEL/0261-75-1158
「Snow Peak GO コンフォートプラン」料金/1泊大人2名5万3900円〜(2食・温泉チケット・焚き火付、税込・サービス料別)
※最大収容人数4名。
https://www.snowpeak.co.jp/landstation/hakuba
オススメしてくれた人はコチラ
● 遠藤加奈(えんどう・かな)
元LEON編集部の旅担当で、昨年末フリーエディターに。アマゾン川からゴールデントライアングルまで、世界中のラグジュアリーリゾートを訪れた経験がある。
● 木下雄斗(きのした・ゆうと)
野遊びと古着をこよなく愛するスノーピークの広報担当。7/30には、KITTE丸の内の直営店が「スノーピーク ランドステーション東京」としてリニューアルオープン。
● 堀川正毅(ほりかわ・まさき)
1977年、西ドイツ生まれ。フィリピン育ち。大学卒業後、ソフトバンクのグループ会社に入社。2006年、主婦と生活社に入社し、LEONに参画。趣味はゴルフ&キャンプ。