エアコンゼロなのに超快適! 「ホテル グレートモーニング 博多」って!?

突然ですがみなさん、我々が一日に呼吸する空気の量ってどれくらいか、ご存知ですか？ 呼吸１回＝0.5ℓ、2万8800回で換算すると、実は1万4400ℓもの空気を肺で入れ替えていることに! 空気の清浄性がいかに健康へ影響を及ぼすか、人々の意識が高まるにつれ、空気清浄機能付きエアコンまで発売されるなど家電メーカーのしのぎの削り合いにも拍車がかかりますが、そんな競争すら凌駕する次世代型テクノロジーがいま、注目されています。

それは「光冷暖」という遠赤外線の放射熱を使う冷暖システムで、なんとコレが全館に採用されたホテルが、「ホテル グレートモーニング 博多」です。2018年11月、博多に誕生したコチラにはエアコンが１台も設置されていないおかげで、館内は音もなく風もなく、ホコリも立たない快適な環境に。そこここに配置された冷暖パネルとセラミックを含む建物の内装材が連動して遠赤外線を輻射・放射させるので、夏は涼しく、冬は暖かい空間が実現します。

実際に、「ホテル グレートモーニング 博多」を試泊したのは1月後半。部屋に入った際は、音が何も聞こえない無音空間に戸惑いつつも、時間が経つほどに不思議と気持ちが落ち着いていきます。同時に、だんだんとカラダが芯からじんわりと温まっていく感じが……。それは、暖炉やたき火に当たった時の心地良さにも似ていて、エアコンの温風に当たっている時に感じる物足りなさや若干の不快さとは無縁です。

たった1時間やそこらでも感じる明らかな快適さ。冷暖システム「光冷暖」との相乗効果を発揮させるべく、館内すべての壁・天井には調湿作用のある漆喰や珪藻土が塗られ、ベッドのフレームをはじめとする家具はすべて竹製の高級品を配置するなど、自然素材がふんだんに使われています。室内にはマイナスイオンが充満しているそう!

さらに、「イケウチ・オーガニック」最高級ラインのタオル、三度も浄水されているバスルームやキッチンの水、自社開発したトゥースペイストの提供など、ゲストの心地良さを考慮した徹底ぶりは目を見張るばかり。その証拠に、オープンから1年3か月の間に、各界の著名人やビジネスセレブのハートを次々とつかみ、あの白鵬関は三日間連続で部屋にこもっていたという逸話も残ります。プロ野球の千葉ロッテマリーンズを率いる井口資仁監督に至っては、冷暖システム「光冷暖」を導入した新居を建ててしまうほどの気に入りようだとか。

2019年は全国で２軒目の「眠りにいい宿」にも認定された「ホテル グレートモーニング 博多」。まさに“最高の朝”を迎えられるコンセプトホテルの快適性をまずはご自身が体験して、次はぜひ大切な女性と過ごしてみてください。真のラグジュアリーが健康にあることを、きっと実感することでしょう。

エアコンゼロの快適空間をつくり出す冷暖システム「光冷暖」は、徐々に全国の病院・学校・商業施設や一般家庭にも広がりつつあります。実は「ホテル グレートモーニング 博多」の周辺にも同システムを導入した飲食店がちらほら。ご宿泊の際に利用してみてはいかがでしょうか。

約150年前の商家の趣をそのまま残すレストランバー「天井桟敷（てんじょうさじき）」は、「光冷暖」が設置された空間だけでなく、メニューもヒトにやさしい自然派です。

名物の「チーズフォンデュ」をはじめ、「牛ロースの炙り焼き」「発酵玄米カレー」といった洋食中心の人気メニューはどれも滋味深く、常連客の胃袋をとらえて放しません。また、店主イチ押しの「究極の生ワイン」も素朴でやさしい飲み口ながらクセになりそうな味わい。居心地の良い店内、美味しい料理に、お連れの女性が笑顔になること必至です! 

赤を基調にした艶っぽい雰囲気の「アンドロイド」は、「ホテル グレートモーニング 博多」から程近い老舗バー。冷暖システム「光冷暖」の効果とも相まって居心地良く、博多グルメを堪能したあと、二軒目に立ち寄るのにぴったりな大人の隠れ家です。

ショコラの味わいが沁みる「ゴディバ オ レ」などのホットカクテルをはじめ各種カクテルが充実しているので、お連れの女性の好みに合うお酒がきっと見つかるはず。また、「牛ミンチ入りオムレツ」や「娼婦風スパゲティ」などフードメニューも美味しく、夜中に小腹を満たしたい時にもどうぞ!