2022.12.29
高感度な大人に聞きました
【意外性デートスポット5選】こんな所にこんな……!?
ギャップという意外性は、恋を盛り上げ愛を深める最高のスパイス。そこで、百戦錬磨なモテ女子すらも「え！ こんな所に!?」と驚く、「意外性のあるデートスポット」を一挙公開です。
- CREDIT :
文／大塚綾子 編集／宮原友紀
デートの盛り上げに、ギャップという“意外性”は大事です！
今特集で取材に協力いただいたトレンドに敏感な大人たちから集まった、とっておきの情報から、「意外性のあるデートスポット」をピックアップ。誰もが「え！ こんな所に!?」と驚く、ユニークなスポットをご紹介します。
【1】 「＆Supply」代表の井澤 卓さんオススメ
まさに“ポツンと一軒家”。大自然の中のふたりだけの映画館♡
「5000坪の広大な山間に、一軒だけポツンとあるシアタールームです。本場アメリカのバーベキューグリルが完備され、大自然の絶景を眺めながら楽しむBBQが最高。夜が更けてきたら、大画面＆迫力のサウンドでゆっくり映画鑑賞。Netflix、Prime Video 、Disney +など、各配信プラットフォームが自由に利用できるので、思う存分映画に浸れます」
「ティピーテントが設置されているので、グランピング体験も可能。テントサウナと水風呂も設置されたそうだから、冬のアクティビティも楽しめること間違いなしです」
THEATER 1
住所／東京都西多摩郡檜原村以下非公開 ※予約完了時に正確な位置情報をお知らせ。
TEL／042-508-2913
料金／素泊まり平日2名7万2800円〜 ※曜日・シーズンによる変動制。
https://theater1.tokyo
● 井澤 卓（いざわ たく）
1987年千葉県生まれ。クリエイティブスタジオ「& Supply」代表として、スペースデザイン、グラフィックに加え、壁画制作など空間に纏わるビジュアルを幅広く手掛けている。さらに、ストリートバーの「LOBBY」（池尻大橋）、カフェ＆バー「nephew」（代々木公園）を経営。2022年8月にはレストラン「Hone」（神泉町）をオープン。
Instagram／@takuizawa
【2】 フリーランスPR・串田 隆さんオススメ
登山電車でコトコト登っていくと、大パノラマが広がる露天風呂がお目見え
「日帰り入浴もできる『展望露天風呂 雲の助』は、館内専用の登山電車で登るユニークなお風呂。お連れすると、誰もが『えっ、コレに乗っていくの？』と必ず驚いてくれます！ 自分でボタンを押して出発できるのも楽しくて、童心に返ってテンションが上がるはず」
「標高1050mの露天風呂から見渡せる蓼科、佐久平、八ヶ岳の大パノラマ絶景が、２つ目のサプライズ！ 森に囲まれたテラスで過ごす、湯上がり後の時間も最高です。テラスに新たにサウナを建設中だそうで、ますます期待が高まります」
菱野温泉 常磐館 展望露天風呂 雲の助
住所／長野県小諸市菱平762-2
TEL／0267-22-0516
料金／立ち寄り入浴大人1500円、子供（3歳〜小学生）750円
営業／11:00〜16:00（最終受付）、土日祝前日11:00〜14:30（最終受付）
休／不定 年末年始のお休みを教えてください。
https://www.tokiwakan.com
● 串田 隆（くしだ りゅう）
フリーランスキャスティング・PR。リクルート広告代理店に７年勤務を経て、環境系ベンチャー企業、芸能事務所、アパレル事業に携わる。現在はフリーランスとしてキャスティング業務(イベント、新商品、広告、撮影(ロケ、CM)を中心に、PR業務(企画/制作/運営)、イベントセールス、TV番組/制作、撮影、進行などをこなす。コロナを機に長野へ移住して丸2年。
https://ryukushida.amebaownd.com
【3】 エディター・宮原友紀オススメ
1日1組限定のプライベートヴィラで、白い世界にふたりっきり♡
▲ 窓からの壮大な景色を堪能できる特等席がコチラ。
▲ バスルームからも絶景が眺められます。
▲ 雪に覆われたヴィラ。旭川空港からなら車で13分と、実はアクセスも良好です。
▲ 窓からの壮大な景色を堪能できる特等席がコチラ。
▲ バスルームからも絶景が眺められます。
▲ 雪に覆われたヴィラ。旭川空港からなら車で13分と、実はアクセスも良好です。
▲ 窓からはこんな眺めが！ いつまで眺めていても見飽きません。
▲ 窓の外を眺めていると、キタキツネが歩いていることも。
▲ 朝日に照らされて、金色に染まる雪原。
▲ 窓からはこんな眺めが！ いつまで眺めていても見飽きません。
▲ 窓の外を眺めていると、キタキツネが歩いていることも。
▲ 朝日に照らされて、金色に染まる雪原。
ちなみに「Villa Skavla（ヴィラ シュカブラ）」という名前の由来は、ノルウェー語の「風雪紋」から。ヨーロッパの農業地帯のようになだらかな丘に降り積もった雪原の表面を、強風が削ることで生まれる、紋様のこと。運が良ければ、「Villa Skavla」の敷地内でも風が描く芸術「シュカブラ」を見つけられます。
Villa Skavla
住所 ／北海道上川郡美瑛町字大村大久保第1
TEL／0166-76-4120
料金／冬季は2名1室利用で4万800円〜（1名）。シーズンによる変動制。
https://villa-skavla.com
● 宮原友紀（みやはら ゆき）
フリーランスエディター。ファッション、旅行、インテリア、フードと幅広い分野で書籍の企画・編集・執筆を多く手掛ける。どんなに忙しくても欠かせないのが「旅」。ほぼ毎週末に国内旅に出かけている。
Instagram／@yuki_bluebird
【4】 SNS大人気フーディー・Tokyo Halfieさんオススメ
ホテル最上階のバーカウンターでピッツァが食べられるなんて！
しかも、バーカウンターにたった8席だけのスペシャルシートなのです。マンダリン オリエンタル 東京の最上階38階のカウンターでピッツァなんて、かなり意外ではないでしょうか。
「目の前で作ってくれている様子を見るのも楽しく、デートの会話も弾みそうです。ロマンティックでありながら、カジュアルな感じがデートのお相手に好印象だと思います」
マルサラワインとキノコを合わせたペーストの上にフレッシュなポルチーニをふんだんに乗せ、さらにポルチーニのオイルで香り付けされていました。ベースの生地は外側がパリパリ、中がもっちりしていて、最高のコンビネーションでした」
ローマ出身の総料理長ダニエレ・カーソン氏こだわりのピッツァ生地は、トマトとの相性が抜群で軽やかな口当たりが特徴の「レジェーロ」と、チーズの旨味を引き立たせる風味豊かな「サポリート」の2種類を用意し、具材によって使い分け。48時間寝かせた生地をじっくりと焼き上げて軽い食感を生み出し、季節の食材の豊かな香りや味わいを引き立たせています。
▲ 定番の「ブファラ」2970円（サービス料別）。新鮮な水牛のモッツァレラチーズとトマト、バジルをトッピング。
▲ トリュフが芳醇に香るマスカルポーネチーズ入りの「ピッツィーノ」3080円（サービス料別）。ここでしか食べられない絶品です。
▲ 定番の「ブファラ」2970円（サービス料別）。新鮮な水牛のモッツァレラチーズとトマト、バジルをトッピング。
▲ トリュフが芳醇に香るマスカルポーネチーズ入りの「ピッツィーノ」3080円（サービス料別）。ここでしか食べられない絶品です。
食事のあとは、同じフロアの「オリエンタルラウンジ」で夜景を眺めながらカクテルを飲んだり、「マンダリンバー」に移動してピアノの生演奏とともに食後酒を楽しんだり、チョイスはさまざま。素敵なデートコースになるに違いありません。
The Pizza Bar on 38th
住所／東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京38F
TEL／0120-806-823
営業／11:30～15:30（90分制）、17:00～22:00（120分制） ※定休日については、ホテルにお問い合わせください。
https://www.mandarinoriental.com/ja/tokyo/nihonbashi
● Tokyo Halfie（トウキョウ ハーフィー）
東京、サンフランシスコ、ロンドンで育ち、“食文化こそが各文化の象微”という気付きを得る。一方、外国人が日本の素晴らしい食文化を経験するには言語の壁があると感じ、Instagramでは日本語と英語の両言語でグルメ情報を発信中。またインバウンド向けに日本のレストラン情報を個別に案内するサービスもスタートしている。
Instagram／@tokyohalfie
https://www.tokyohalfie.com
【5】 ビジュアルマーチャンダイザー・長崎勇平さんオススメ
アメリカ好きなら話のネタも満載！ 雑貨屋の奥にハンバーガーショップ!?
ところが、店の奥にある木の扉を開けると、その先は……！ 古きよきアメリカのダイナーを彷彿とさせるハンバーガーショップ「ジェニファーセブン」なのです。こちらを教えてくれたのは、ビジュアルマーチャンダイザーとして活躍する長崎勇平さん。
▲ 店名のジェニファーは映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のヒロインの名前に由来するのだとか。
▲ 禁酒法時代のスピークイージー（隠れ酒場）をモチーフにした作りに、ドキドキ感が高まります。
▲ 店名のジェニファーは映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のヒロインの名前に由来するのだとか。
▲ 禁酒法時代のスピークイージー（隠れ酒場）をモチーフにした作りに、ドキドキ感が高まります。
5種類あるハンバーガーはいわゆるグルメバーガーとは違う、本場のアメリカで出合うような、ビーフ100%のパテを使ったオールドスクールなハンバーガーで気軽に食べられます。向こうでは、パテを上から思いっきり押しつぶしながら焼いて2枚重ねてハンバーガーにしたりするんですが、その手法を取り入れたメニューもあるんですよ」
▲ とろけるチーズがたまらない、チーズバーガー（1485円）はフレンチフライ付き。
▲ ノスタルジックでいい雰囲気。ボックスシートが狙い目です。
▲ THEアメリカンなスイーツも最高です。バナナスプリット1320円、ホットラテ693円。
▲ とろけるチーズがたまらない、チーズバーガー（1485円）はフレンチフライ付き。
▲ ノスタルジックでいい雰囲気。ボックスシートが狙い目です。
▲ THEアメリカンなスイーツも最高です。バナナスプリット1320円、ホットラテ693円。
「内装からハンバーガー、デザートメニューまで、アメリカそのままの空気で、アメリカのカルチャーが好きな人にとっては、語れるネタが多いんですよね。センスがよく、どこを切り取っても絵になるので、女性はきっと喜ぶはずです」
ジェニファーセブン
住所／東京都渋谷区神宮前6-12-6 J-cube C棟 1F
TEL／03-6427-3274
営業／11:30〜22:00
休／2022年12月30日〜2023年１月１日
Instagram／＠jenniferseven_burgershop
● 長崎勇平（ながさき ゆうへい）
1975年神戸生まれ。 関西大学法学部卒。 株式会社ワールドで14年勤務後、フリーランスのビジュアルマーチャンダイザー（VMD）として独立。 アパレル・コスメ・飲食 etc.とジャンルを問わず、店頭及び展示会等のディスプレイ・インテリアコーディネーションを手掛ける。
この冬のデートプランの参考に♡
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