2023.01.31
週末はちょっとそこまでフィリピンへ!
セブに新たに大人向けリゾート「シェラトン・セブ・マクタンリゾート」が誕生
日本から直行便で4~5時間という、フィリピンのセブ島。“安近短”の海外ビーチリゾートの代表格的存在でしたが、新たにインターナショナルなホテルブランドが加わり、デートスポットとして急浮上! 久々の海外ならば、ちょっと肩慣らしにセブへ、いかがでしょう~⁉
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文・写真/古関千恵子 編集/秋山 都
そろそろ海外? に、ちょうどいい新リゾートがセブに誕生!
成田・大阪・名古屋から直行便で空路4~5時間(2023年1月現在、関空・名古屋は直行便の再開待ち)。近距離だから燃油サーチャージも控えめで、そしてなにより一年中、いつ訪れても真夏の太陽が待っています!
新型コロナに関するフィリピンの入国制限は2022年11月より、ワクチン未接種でも入国24時間以内の陰性の抗原検査結果を提示すればOK。2回以上ワクチン接種をしていれば、電子検疫システム「e-Travel」の申請により、入国がスムーズに。日本入国もワクチンを3回接種していれば、混雑状態にもよりますが、かつての入国手続きくらいの30分ほどで空港から出てこられます。
セブのリゾートエリアは、国際空港のあるマクタン島が中心。なかでも西海岸のビーチサイドに大型ホテルが連なっています。改装などを重ねているリゾートも多いですが、やはりぴかぴかの新規オープンは魅力的。それに“シェラトン”ブランドはセブに進出しているインターナショナルなホテルブランドの中でも知名度はダントツ。スタイリッシュさと、期待を裏切らない信頼と実績もあります。
また「シェラトン・セブ・マクタンリゾート」があるのは、マクタン島の中でも北端近く。新たにリゾートホテルが誕生した場所ゆえ、海が荒らされていないことも期待できます。
セブの最新リゾート、シェラトンは海へと続くカスケードプールが印象的
ビーチに下りると、巨岩がところどころに鎮座し、景観のアクセントになっています。モーターを使ったウォーターアクティビティがなく、ビーチは心地よい静けさ。サンラウンジャーに寝ころんで海を眺めながらのんびりするのにもってこいです。
ほとんどがオーシャンビュー。ブラウンを基調とした落ち着いた色合い
床から天井までのフルハイトの窓が自然光を取り込み、全室バルコニー付き、ほどんどの客室がオーシャンビューです。エントリーレベルはキングルームオーシャンビューで、87室を数えます。広さは48.72平方メートル以上とゆったり。
シグネチャーダイニングの「ニッケイペルー料理」って?
料理長のクリスティン・フリコさんはイタリア出身で、奥様はフィリピン人。なので、チキン・アドボやフンバなど、フィリピンの家庭料理もならんでいます。週末にはテーマディナーも開催。中でもシーフードビュッフェはカニや車エビなどその日獲れた海の幸がステーションに山盛りに!
リゾート内でリラックス、あるいは観光へ? セブでの過ごし方
アクア・エアロビクスやヨガ、ビーチジョギングなどの無料のアクティビティも用意。リゾートでだらけたカラダを引き締めることも、たまには必要かも⁉
とはいえ、やっぱりマクタン島のリゾートでのおすすめの過ごし方は、アイランドホッピングやダイビングなどの海遊び。そして滞在中1日はビーチやプールサイドでのんびりする時間を。
太陽が恋しい季節の今、セブが呼んでいます!
シェラトン・セブ・マクタンリゾート
Sheraton Cebu Mactan Resort
住所/Punta Engano Road, Mactan Island, Lapu-Lapu City 6015, Cebu, Philippines.
TEL/+63-32-520-5500
HP/www.sheratoncebumactan.com