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2023.11.02

“モテる”タイの歩き方! ホテル 「ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン」に泊まってきた

9月に訪れたタイ・バンコク。宿泊先はグルメもホスピタリティも最高な5つ星級ホテル「ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン(The Standard, Bangkok Mahanakhon)」。その模様を動画と写真でレポートします!

CREDIT :

動画・写真・文・編集/平井敦貴(LEON.JP)

バンコクで最高のホテルに行ってきました 

The Standard, Bangkok Mahanakhon Hotel(ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン)
▲ 78階建ての「キングパワー・マハナコーン」内に位置するホテル「ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン(The Standard, Bangkok Mahanakhon)」。ルーフトップバーはバンコク1の高さ! 
こんにちは、LEON.JPの平井です。普段はガジェットの記事を書いているのですが、ここでは旅のレポートをさせてください! というのも9月に訪れたホテル「ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン(以下、ザ・スタンダード・バンコク)」が最の高だったから。

そう、タイの首都バンコクに行ってきたんです!

ということで今回はその模様を動画と写真でお届けします。
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5つ星級ホテルで過ごす、タイの“今”

早速ですが動画です。3日分の内容を思いっ切り詰め込みました(笑)。

バンコクは日本人の旅行先として昔から人気ですが、私が訪れたのは今回が初めて。フライトは片道5〜7時間で、日付変更線を跨がないのでプチバカンスにもうってつけ。1年を通して温暖なので、プールで泳いだりナイトマーケットやクラブで夜遊びしたりとデート旅行にもピッタリなんですね。
The Standard, Bangkok Mahanakhon Hotel(ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン)
そんなバンコクを遊び尽くすなら市内の5つ星級ホテル「ザ・スタンダード・バンコク」がオススメ。コチラは78階建ての高層ビル「キングパワー・マハナコーン」内に位置し、バンコクの街並みが一望できるロケーションにあります。

ちなみに「The Standard」のロゴがひっくり返っているのにも理由があり、これは「Anything but Standard(標準以外は何でもあり)」をコンセプトにしているから。そのためホテル全体が非日常を演出してくれるんです。
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「ザ・スタンダード・バンコク」はこんなお部屋

室内はアートやカルチャーが楽しめるポップな空間で彩られ、私が泊まった部屋「Suite Spot」はこんな感じ。他にも、40㎡から144㎡のペントハウスまでデザインが異なる個性豊かな155の客室を備えます。
広々としたベッドやバスからはバンコクの夜景が一望できます。こんな部屋に泊まったら彼女のテンションもブチ上がりですよね。
こちらはさらに広い「Penthouse」ルーム。空間はアートで彩られ、SNSでも映えそうなのがイマドキです。みなさん、そろそろ泊まってみたくなったでしょう?(笑)

ということでここからは、「ザ・スタンダード・バンコク」でバンコク3日間を遊び尽くすプランをご紹介いたします!
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【DAY.1】

プールとグルメと夜遊びを満喫♡

寝覚めのプールはバカンスの醍醐味。「ザ・スタンダード・バンコク」ならバーも併設しています。営業時間は朝7時から夜8時までなので気が向いた時にふらっとひと泳ぎなんてのも最高ですね。
ジムは設備も充実。24時間営業なので朝イチや深夜に体を動かしたい人にもうってつけ。タイ料理をたっぷり食べた後の運動もこれで万全です。

続いてはランチ。4Fのロビーフロアと5Fにはカジュアルに楽しめるレストランが併設され、軽食やカフェ&バーを楽しむことができます。
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◼︎ 「The Parlor(ザ・パーラー)」

こちらは「The Parlor」。タイ料理を中心とした軽食や世界各国のドリンクが楽しめます。個人的にはハンバーガーが絶品でした。ん〜、また食べたい!

◼︎ 「Double Standard(ダブルスタンダード)」

テラス席も用意している 「Double Standard」は、朝食やバータイムに使えるパブ。スイーツメニューも豊富なので甘いものを食べたい時にもピッタリです。朝食はここで取るのが定番で、ワッフルやフルーツ、麺類なども用意されているので3日間通っても飽きることはありません。バータイムはアペにももってこいですね。

◼︎「Tease(ティース)」

ティータイムを満喫するなら「Tease」がオススメ。英国式の紅茶やスコーンでアフタヌーンティーを楽しむことができます。パイやタルトは食べ応えがあるのでランチ代わりに訪れてみるのもOKです。
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◼︎76階のメキシカン「Ojo Bangkok(オホ バンコク)」

The Standard, Bangkok Mahanakhon Hotel(ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン)Ojo Bangkok(オホ バンコク)
▲ ゴールドとピンクで彩られた大人の空間です。
メインのディナーはホテル76階のレストラン「Ojo Bangkok(オホ バンコク)」で決まり! 世界のベストリストにランクインした「アルカルデ・レストラン」のオーナー、フランシスコ・パコ・ルアノ氏をシェフに迎え、煌びやかな空間で絶品のメキシコ料理が楽しめます。
タイ料理とメキシコ料理に共通しているのは「スパイシー」という点。ですが、日本人が苦手な独特のエグみや辛さはなく、舌に馴染む美味しさです。

タコスやワカモレといった定番のメキシコ料理や、ジューシーに焼き上げた魚にアボカドやキュウリ、唐辛子をトッピングして食べるタイの伝統料理にインスパイアされた「ペスカド・サランデアード」など、タイ料理とメキシカンを融合させたメニューはどれも絶品。76階からの夜景を眺めながら最高のディナー体験をすることができます。
The Standard, Bangkok Mahanakhon Hotel(ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン)Ojo Bangkok(オホ バンコク)
もちろんお酒も充実。テキーラやメスカルなどのカクテルもメニュー豊富に楽しめます。この雰囲気だけでもモテることは間違いなし。ですが、さらにこのフロアから78階に上がると……。
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◼︎「Sky Beach(スカイ ビーチ)」

そこにはバンコクの夜景が一望できるルーフトップバー「Sky Beach」が!
ルーフトップバーの標高は、バンコクはもちろん東南アジアで最も高い314メートル。カップルシートに座っての夜景は一生の思い出に残るでしょう。なお、「Sky Beach」があるスカイウォークに上がるには1Fの入り口で入場チケットを買う必要があるのでご注意を。

そして、まだまだタイの夜は終わりません。ナイトライフが熱いのもバンコクの特徴です(笑)。ここでは夜のオススメスポットを3つご紹介します
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◼︎中華街「ヤワラー通り」

中華街「ヤワラート通り」
▲ ヤワラー通りに立ち並ぶ中国語の看板。
バンコクの中華街で最も有名なのがこの「ヤワラー」。ヤワラー通りを中心に中華料理店が立ち並びます。その歴史は200年以上前と古く、世界で最も古い中華街の一つだそう。フカヒレや燕の巣などもリーズナブルな料金で楽しめるので、ふらっと立ち寄るのもオススメです。

◼︎ナイトマーケット「JODD FAIRS」

ナイトマーケット「JODD FAIRS」
▲ 営業時間は11:00~24:30。ただし、お店が賑わい始めるのは夕方以降。
2021年11月にオープンした新しいナイトマーケット。白いテント屋根が立ち並び、食べ歩きのフード類やドリンク、ファッションアイテムなども売っています。エビの踊り食い(ヤムクンテン)や巨大なポークリブなどエンタメ系のグルメも体験できるので、彼女との夜遊びにもうってつけです。

◼︎カオスなクラブストリート「カオサン通り」

世界中のバックパッカーが集まる「カオサン通り」
世界中のバックパッカーが集まる「カオサン通り」。約400メートルの舗道にはパブやクラブが立ち並び、爆音のEDMが道ゆく人の五感を刺激します。サソリやワニ肉の屋台やタトゥー店など、かなりカオスな様相を呈していますが、その熱気は他では体験できないもの。バンコクに行ったら一度は訪れたいナイトスポットです。
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【DAY.2】

アートと中華グルメを堪能♡

刺激的な1日目を過ごしたら、2日目はアート鑑賞でゆっくりとした時間を過ごしてみませんか? ホテルからクルマで10分ほどの距離にある「ATT 19」はまさにそんなひと時にぴったりの場所。
内部は120年以上の歴史を持つ元中国語学校の建物をリノベーションしたおしゃれな空間で、アート作品のほか、ヴィンテージのファッションアイテムや家具、雑貨などが展示・販売されています。
タイ・バンコクのアートスポット「ATT 19」
7月にオープンしたばかりのカフェではオーナーの母親が焼いた手作りケーキも提供。喧騒から離れた居心地が良い場所なので、落ち着いた時間を過ごすのに最適なんです。
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◼︎MOTT 32

The Standard, Bangkok Mahanakhon Hotel(ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン)MOTT 32
▲ 「The Standard Bangkok」の2階に店舗を構える「MOTT 32」。
2日目のディナーは香港発の中華レストラン「MOTT 32」がオススメ。特に有名なのは、アップルウッドで焼き上げた北京ダック! 仕込みに48時間を要するため事前予約が必須ですが、目の前でシェフが捌いてくれる臨場感はここならではです。
カット後はカリカリの皮、皮付きの胸肉、皮付きのもも肉と3種類のお皿に分けて提供してくれます。
広東料理をベースとした創作中華のため、バラエティに富んだメニューもその特徴。甘みのあるソースのイベリコ豚や黒トリュフが添えられたシュウマイ、アンガス牛を使ったショートリブなど、グルメな彼女も納得な逸品が揃います。オリジナルカクテルも充実しているので、お酒を楽しみたい方にもぴったりのレストランなんですね。

美味しい中華を食べた後は1日目と同じくナイトスポットに繰り出すもよし、ホテルで休むもよし、気分に合わせてお選びを。
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【DAY.3】

これぞタイ! な寺院とアメリカングリルを堪能♡

「暁の寺」という意味の「ワット・アルン」
▲ 下から見上げてもその存在は圧巻です。
3日目には「これぞタイ!」な場所を巡ってみてはいかがでしょう。「暁の寺」という意味の「ワット・アルン」はタイで最も有名なランドマークの一つ。三島由紀夫の小説「暁の寺」でも描かれた歴史のある寺院です。
タイの王宮とその守護寺院「ワット・プラケオ」
タイの王宮とその守護寺院「ワット・プラ・ケオ」も押さえておきたい場所の一つ。広大な敷地に広がる巨大寺院は必見です。ちなみにこのエリアに入るには長ズボンが必須。ショートパンツの方は入り口で止められてしまうのでご注意を。
最古の寺院「ワット・ポー」
横たわる巨大な仏像も見どころの一つ。こちらはバンコク最大にして最古の寺院「ワット・ポー」にあります。それぞれの寺院は歩くには少し距離があるのでトゥクトゥクやGrab(配車サービス)、タクシーなんかを利用するのがオススメです。
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◼︎アメリカングリル&ステーキハウス「The Standard Grill(ザ・スタンダード・グリル)」

最後の夜は上質なディナーで締めくくってみてはいかがでしょう? 「The Standard Grill」はアメリカの地下鉄をイメージした半ドーム型の屋根や、床一面に敷き詰められた1セント玉(通称ペニー)など、レトロモダンなデザインでもてなしてくれます。
メニューも豊富で、お酒に合う一品料理や肉、シーフード、焼き物にデザートまでアラカルトで楽しむことができます。黒豚のポークチョップや和牛のステーキなど日本の食肉を使っているので、タイグルメで疲れた胃に優しいのもポイントです。

「ザ・スタンダード・バンコク」なら、滞在そのものが旅の目的になるんです

The Standard, Bangkok Mahanakhon Hotel(ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン)The Standard Grill(ザ・スタンダード・グリル)
盛りだくさんの内容でお届けしましたがいかがでしたでしょうか。

プールにステイにグルメに夜景──「ザ・スタンダード・バンコク」が最高な理由がおわかりいただけたかと思います。まさに滞在そのものが目的になるホテル、特に彼女とふたりで訪れれば一生の記憶に残ることは間違いありません!

皆さんも機会があればぜひ訪れてみてくださいね。

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