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2025.01.31

彼女とワガママに滞在したい! バンコク&ヤオノイのIHGホテルズ&リゾーツホッピングへ 【PART1】

数多のブランドを展開し、日本でも歴史が深い世界的ホテルグループ、IHGホテルズ&リゾーツ。今回は微笑みの国、タイの都市や離島にある4ブランドホテルのホッピングへ! 個性豊かなホテルのワガママステイすべき魅力をまとめました。

CREDIT :

文/八木千晶(LEON)

そもそもIHGホテルズ&リゾーツとは? 旅の合言葉は「Travel Like You Mean It」

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、念のため。IHGホテルズ&リゾーツはインターコンチネンタルを始めホテルインディゴ、ホリデイ・インなど19のホテルブランドを擁するイギリスに本部を置く世界的ホテルグループです。

現在は世界100以上の国と地域で、約6500軒以上のホテルを展開しているゆえ、公私ともに一度は宿泊滞在された方も多いでしょう。
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最近ではあの自然派ラグジュアリーブランド「シックスセンシズ」も仲間入りするなどで、さらに話題に。象徴的なブランドが多彩なローケーションでゲストを迎えてくれます。

そんな各ホテルが掲げるメッセージは、“Travel Like You Mean It”。

IHGには多彩なブランドやデスティネーションがあり、IHGワンリワーズの選べる特典など、選択肢があって自分らしく旅していただけるホテルブランドです。 

さまざまな顧客ニーズに答えるコンセプトのバリエーションは、もはや選びきれないほど! 今回はその豊富さを、今回は日本を離れ、微笑みの国タイで、自分らしく、もはや“ワガママ”に! 体感してまいりました。

◆ ワガママホテルホッピング1

キンプトン マーライ バンコク

トリップアドバイザー 2024では「タイのベスト25ラグジュアリーホテル部門」にて1位を獲得。
▲ トリップアドバイザー 2024では「タイのベスト25ラグジュアリーホテル部門」にて1位を獲得。
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ロビーフロアには地元アーティストの巨大作品を展示。
▲ ロビーフロアには地元アーティストの巨大作品を展示。
日本では新宿に構えている「キンプトン ホテルズ&レストランツ」ブランドは、1981年にアメリカで誕生した、コンセプトがユニークで特徴的、そしてデザイン性に優れたホテルのパイオニアと言われています。

コチラのホテルは、自然豊かなルンピニー公園近くにあり、街中の喧騒からやや離れている落ち着いた場所に構えているため、まさに大人の憩いの場。また、ローカルのアーティストが手がけたアート作品が館全体に点在するなど、まさにハイセンスとコンフォートが同居しているような世界観。過ごせば過ごすほどに、気分が高揚することでしょう。
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ちなみに「マーライ」の意味は、タイの伝統的な「御守り、花数珠」のこと。ジャスミンの花から作られたプアンマーライ(花輪)の精巧なデザインにも感動。ベッドの枕元に置いておくと、ほのかに花の香が残るのだとか。

そんな演出をはじめ、客室からの素晴らしい景色、バスタブにも生花の“ローズバスセット”が準備されていたりと、感性を刺激されるもてなしに心が暖かくなったのでした。
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◆ ワガママポイント1

もちろん「ペットフレンドリー」!

そう、「キンプトン」は全ホテルにおいてペットフレンドリー。毛皮で覆われたペットであれば、サイズ、体重、品種は問わず、追加料金もかかりません。もちろん新宿と同様に、ペットベッド、ボウル、各種おもちゃなどのペット特典もあり、ケアも至れり尽くせり。実際にワンコを連れてリラックスしているゲストが多く滞在していました。愛犬家の私としては、めちゃめちゃ羨ましい限り!
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◆ ワガママポイント2

癒しも刺激もタイならではのウェルネス&リラックスをお好みで

もちろんスパサロンも併設。「アマランススパ」は、筋肉を和らげるマッサージ、リフレッシュ フェイシャルなど、古代東洋の知恵と現代の美容技術を融合したさまざまなヒーリングセラピーを提供。今回は90〜180分、フェイシャルからボディ、スクラブなど好きなメニューを組み合わせできるワガママな「Love You Like You Do(90分)THB 4,900++〜」をチョイス。

ボディマッサージに、フェイシャルはフランスの高級スキンケアプロダクト「ビオロジック ルシェルシュ」で肌をたっぷり保湿していただきました。至福! カップルルームもありますので、おふたりで仲良く受けるのもオススメです。
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◆ ワガママホテルホッピング2

シンドーン ミッドタウン ホテル バンコク ヴィニェット コレクション、IHGホテル

シンドーン ミッドタウン ホテル バンコク ヴィニェット コレクション、IHGホテル
シンドーン ミッドタウン ホテル バンコク ヴィニェット コレクション、IHGホテル
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ホッピング2軒目は、今年大阪に誕生する日本初ブランド、「ヴィニェット コレクション」。393室の客室とスイートルームが充実しているコチラは、モダンデザインをベースに、ゆったりとした空間にローカルアートがギャラリーのようにホテル全体に配されています。

アクセスは、BTSスカイトレイン、チットロム駅とラチャダムリ駅まで徒歩約5分。ローカルな買い物やギフト探しに便利なプラトゥーナム市場、セントラルワールドへのアクセスも抜群です。
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◆ ワガママポイント

タイ料理の「温故知新」を両方楽しめる話題レストラン「Bangkok’78」が併設

70年代の良き時代だった、通称「ゴールデンピリオド」とされている1978年を、店名に掲げ、その時代の人気メニューと最新のタイ料理が食べられる同レストランでは、経験豊富なシェフ、ゴルフさんが地元の新鮮な食材を使ったタイの人気定番料理を本場の味で提供し、その味は各グルメメディアでも称賛されています。
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例えば魚のすり身の揚げ物や、トムヤムクン、パッタイやタイ風カレーを、ベースは親しみある味わいを残しながらも、食材の選びや用法、盛り付けはヒネリを利かせた一皿を、アラカルトで楽しめます。ローカルでのお店選びは知識がないとなかなか大変。ホテルにこんな本格&洗練されたタイフードが味わえるのは、とっても嬉しいことだと思いました。
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◆ ワガママポイント

しっとり系&夜遊び系、どちらの気分を満たすBAR 「The Black Cat」も完備!

しっとり系&夜遊び系、どちらの気分を満たすBAR ‘The Black Cat’も完備!
もちろんBARもオススメ。1Fロビー横にはスピークイージーのような隠れ家でウイスキーや、タイの米焼酎「ラオカオ」を使ったシグネチャーカクテルなどが楽しめる「ブラックキャット」がAM2時までひっそり営業しています。

ヴィニェット コレクションでは、「思い出に残るリチュアル」と題して、ゲストの期待感をふくらませたり、ゲスト間のつながりを構築する独自の魅力的なリチュアルを提供しています。

「シンドーン ミッドタウン ホテルバンコク ヴィニェット コレクション、IHGホテル」に滞在中のゲストは、「思い出に残るリチュアル」として毎日17:00〜18:00まで、ラオカオのショット1杯と酢漬けフルーツの盛り合わせを楽しむことができます。
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ANJUコリアンルーフトップレストラン&バー。
▲ ANJUコリアンルーフトップレストラン&バー。
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対極には!? バンコクでも珍しい、ルーフトップでコリアンフードが楽しめる、「ANJU」が。31階に登ればK-POPクラブのような雰囲気に、女性はエキサイティングするかと! しかしバンコクは、いつ来てもルーフトップとネオンがよく似合う街でございます。行くだけで活気をあたえてくれます!

次回は3軒目&4軒目のホテルツアーをレポートします。お楽しみに!

■ お問い合わせ

キンプトン マーライ バンコク
住所/78 Soi Ton Son, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330 タイ
TEL/+66 2 056 9999
HP/https://www.kimptonmaalaibangkok.com/ja/
料金/「Maa-Lai Suite」1泊2名THB 16,000~※金額は変動する可能性もあります

シンドーン ミッドタウン ホテル バンコク ヴィニェット コレクション、IHGホテル
住所/68 Langsuan Road, Lumpini, Pathumwan, Bangkok 10330 Thailand
TEL/+66 2 796 8888
HP/https://www.sindhornmidtown.com/
料金/2名1泊4,390++バーツ〜

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