2018.03.03
「ねる」暇はもうないかも!? 今は「たべる・あそぶ」がホステルのトレンド
最近、都内には“遊べる”ホステルやゲストハウスが増えています。外国人率の高いこれらの施設に併設されたカフェやバーは、ときに日本にいることを忘れそうな雰囲気も楽しめたりして。
- CREDIT :
文/アキヤマケイコ 写真/竹崎恵子(Nui)
下町の名所!? 本格カフェ&バーを備えたホステル
◆Nui.HOSTEL&BAR LOUNGE(蔵前)
カフェ&バーは、キャッシュオン・デリバリー方式。
三又のシンボルツリーやバーカウンターなど木をふんだんに取り入れたラウンジの内装。無国籍ながら温かみがある雰囲気で、居心地がよい。
E F �a�ɀカフェ&バーラウンジの入り口に、ホステルのチェックインカウンターがある。宿泊者は、ラウンジを横切って宿泊階へ向かうエレベーターへ。
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カフェ&バーは、キャッシュオン・デリバリー方式。
三又のシンボルツリーやバーカウンターなど木をふんだんに取り入れたラウンジの内装。無国籍ながら温かみがある雰囲気で、居心地がよい。
E F �a�ɀカフェ&バーラウンジの入り口に、ホステルのチェックインカウンターがある。宿泊者は、ラウンジを横切って宿泊階へ向かうエレベーターへ。
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カフェ&バーラウンジでは、この広さを生かして、クラフトのワークショップや、トークライブなどのイベントも定期的に開催。昨年12月に行われたレゲエシンガーのライブでは、約120人もの来店があったそうです。また、ホステルとしての利用も好調。
バーカウンターには世界のお酒が並んでいる一方で、焼き菓子類も充実。
「Baird Beer」とコラボレーションしたオリジナルビール「BUNK BED SESSION IPA」(スモール700円)。BUNK BEDが「二段ベッド」を意味するホステルらしいネーミング。
「週替わりのサンドイッチ」(500円)とカフェラテ(450円)。フランスから輸入したクロワッサンは、毎朝オーブンで焼いている。
バーカウンターには世界のお酒が並んでいる一方で、焼き菓子類も充実。
「Baird Beer」とコラボレーションしたオリジナルビール「BUNK BED SESSION IPA」(スモール700円)。BUNK BEDが「二段ベッド」を意味するホステルらしいネーミング。
「週替わりのサンドイッチ」(500円)とカフェラテ(450円)。フランスから輸入したクロワッサンは、毎朝オーブンで焼いている。
泊まらない人も味わえる、ホステルならではの非日常感とくつろぎ感、あなたも一度、体験してみては?
『Nui.HOSTEL&BAR LOUNGE』
住所/東京都台東区蔵前2-14-13
営業時間/カフェ8:00〜18:00、バータイム18:00〜25:00 (L.O.ドリンク24:30、フード23:00)
URL/https://backpackersjapan.co.jp/nuihostel
予約・お問い合わせ/☎03-6240-9854
●料金/ドミトリー1人1泊3000円〜、ツインルーム1人1泊7600円〜(税込)
●チェックイン16:00〜23:00、チェックアウト〜11:00
カフェ&バー
まさかの「眠らせない」ホステル!? ミュージックバー併設で夜遊び三昧
◆WISE OWL HOSTELS(八丁堀)
「明日も仕事があるし」なんて、夜遊びから遠ざかっている人――ここならライブで好みの音楽を思いっきり堪能して、そのまま(予約していた)ベッドへ直行、なんてことができそうですよ。
『WISE OWL HOSTELS TOKYO』
住所/東京都中央区八丁堀3-22-9
予約・お問い合わせ/☎03-5541-2960
●料金/ドミトリータイプ1人1泊4000円〜、個室タイプ1室9000円〜(税込)
●チェックイン15:00〜26:00、チェックアウト〜10:00
『SOUND&BAR HOWL』
営業時間/18:00〜24:00 (L.O.ドリンク24:30、フード23:00)
お問い合わせ/☎03-5541-3329