2018.08.08
グルメもマリンスポーツもお任せ!の「ビーチグランピング」最前線
日本でもすっかり定着したグランピングですが、なかでもビーチグランピングはまさに夏の優雅な過ごし方として最適。「ザ チクラ ウミ ベ―スキャンプ」「TENT」など今年初登場を含め注目の4軒の施設をご紹介します。
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文/木村千鶴
◆ THE CHIKURA UMI BASECAMP(ザ チクラウミ ベースキャンプ)
極上の“食体験”が味わえる海のキュイジーヌ・リゾート
そう名乗るだけあって、キッチンの設備はプロ顔負け。1683年創立 ドイツ発のキッチン機器ブランド『GAGGENAU』のIHコンロや、『GROHE』の水栓、『Vermicular』の鋳物ホーロー鍋など、こだわりの機器が充実。料理が苦手な方や初心者さんでも、「料理って楽しい!」と感じられるような、ワクワクできるキッチン構造となっています。周辺には道の駅が点在しているので、山海の新鮮な食材を調達するにも事欠きません。
アクティブに過ごしたい人はビーチへGO。このあたり、人気のサーフポイントも多いそうですよ。
◆ THE CHIKURA UMI BASECAMP(ザ チクラ ウミ ベースキャンプ)
住所/千葉県南房総市千倉町白子2521-4
URL/http://chikuraumi.basecamp.style/
宿泊料金/4万3200円~(ルームチャージ)
予約・問い合わせ/☎0470-29-5975
◆ TENT
お洒落な三角テントをベースに、さまざまな“遊び”を提供する最新施設
◆ TENT
住所/千葉県長生郡一宮町一宮10217
URL/http://tent-ichinomiya.co.jp/
宿泊料金/4万円~(ルームチャージ)
予約・問い合わせ/☎0475-44-7733
◆ 瑠璃浜 グランピングリゾート
京都の歴史的景観を楽しみながらラグジュアリーな非日常時間を
なんと各棟にプライベートプール、BBQもできる専用ガーデン、美肌効果ありとウワサのプライベート天然温泉までもが完備されている、かなりリッチなグランピング施設なんです。アメニティグッズからBBQの器材や食器までしっかり揃っているので、「テントでの宿泊はちょっと苦手」なんていう彼女でも気軽に誘えちゃいますね。
瑠璃浜 グランピングリゾート
住所/〒626-0225 京都府宮津市字日置3100-8
URL/http://www.rurinohama.jp/grand-ping/
宿泊料金/7万8000円~(ルームチャージ)
予約・問い合わせ/☎0772-45-1073
◆ カームラナイハーバー
日南海岸の雄大な景色を望む極上のプライベート空間
設備としては8名まで収容可能のコテージが2つ、4名まで入るテントが5針。コテージは空調や設備が整っているので、アウトドアが苦手な人や、大人数でワイワイやりたい人などは、コテージをチョイスするのが良いかも。
朝食と夕食は敷地内にあるレストランでいただきます。夕食時はレストランのウッドデッキにBBQを用意してくれるので、手ぶらで行って気軽にアウトドア気分を味わえる、というのが楽ちん。お風呂は浴室棟がふたつ。窓からは海に沈む夕日を眺められる大きなバスタブに浸かってゆっくり入浴するのは至福の時間です。
◆ カームラナイハーバー
住所/宮崎県日南市大字平野8338-2
URL/https://glamping.lcs-izakaya.com/
宿泊料金/コテージ3万8000円~、テント2万4000円~
予約・問い合わせ/☎0987-21-1887