2018.09.29

一度は行きたい！彼女との“おこもり旅行”を成功に導くホテル＆スパ

秋めいてくると、国内旅行の目的は紅葉や温泉と結びついてしまいがち。ですが、鹿児島県・屋久島のリゾート「サンカラ　ホテル＆スパ」なら、まだまだリバーカヤックやシュノーケルなどを楽しみながら、彼女と一緒に極上の休日を過ごせますよ。

CREDIT :: 取材・文／LEON.JP

国内リゾートでまったりするなら、たいていの人が行き先としてまず思い浮かべるのは沖縄かと。でも実は、それより手前の太平洋上の島に、太古の自然に囲まれた高級リゾートがあることをご存知でしょうか。鹿児島市内から高速船で１時間50分の距離に位置する屋久島—–1993年にユネスコの世界自然遺産に登録された島の南東側に、その楽園はあります。

太古の森と紺碧の海に囲まれた島の
最高級スパリゾート

背には岩山、眼前には紺碧の海を望む「サンカラ　ホテル＆スパ屋久島」は、13万㎡もの広大な敷地内に地上２階・地下１階建ての本館とヴィラ13棟を有するラグジュアリーリゾート。アジアンテイストの高級感溢れるロビーに到着すると、出迎えてくれるのはプール越しに広がる海と空……。一瞬にして、非日常の世界へと解き放たれることでしょう。

そんな絶景をプールサイドで眺めながら、日がな一日読書に耽るもよし。あるいは、滞在中にさまざまなアクティビティに挑戦してもリフレッシュできるはずです。縄文杉のトレッキングツアー、リバーカヤック、スキューバダイビング……etc。この水と森に恵まれた島では、山・川・海すべての遊びを網羅できるので、アウトドア派の方には特にオススメする次第。

そして、自然のなかで思い切りカラダを動かしたあとは、ぜひこちらのスパで癒されてみてください。屋久島は約1400万年に花崗岩が地表に隆起して形成されていますが、太古の昔にマグマが冷え固まった、その花崗岩を温めて背中にのせてカラダ全体をほぐしてくれたり、トレッキングで疲労した筋肉にじっくりとトリートメントを施してくれたり。経験を積んだセラピストが、この土地に根ざした施術によって心身のバランスをすっきりと整えてくれますよ。

■ 宿泊中、自由に使えるライブラリーラウンジ

「サンカラ」の1階ロビー脇には、宿泊者が自由に使えるライブラリーラウンジがあります。600冊にも及ぶ蔵書のなかからお気に入りを見つけて、ゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。飲み物サービスを利用して、コーヒーなどを読書のお供にすることもできますよ。入り口付近には、地元産の食品やアメニティ、革製品などの販売コーナーも。旅の思い出を手に入れてみるのもオツですね。

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地産地消のフレンチで活力をチャージ！

屋久島の恩恵は、食でも堪能できます。「サンカラ」のレストランは２つ。本館2階の「okas」では、屋久島の食材を最大限に活かした自然派フレンチをコースでいただけます。彼女とご旅行の場合は、ぜひ窓に対面するソファ席を予約して、太平洋に沈む夕日を眺めながら、最高のひとときをお過ごしください。

一方、1階にある「ayana」では、カジュアルなフレンチを提供。九州の郷土料理を取り入れたフュージョンスタイルのため、我々日本人の口にもぴったりと合う優しいお味がうれしい限り。オーベルジュ型リゾートホテルを標榜する「サンカラ」だけに、食に対しても並々ならぬ力の入れよう。滞在中は、屋久島の自然を五感で感じながら、トータルで明日への活力を養えるというわけです。

部屋タイプは、ヴィラの１階または２階、本館の「サンカラスイート」やジュニアスイートから選べます。東南アジア風のインテリアは高級感とリラックス感を併せもち、大切なヒトとの極上ステイをお約束。抜けるような空と海が眼前に広がる本館のスイートには、スパルームやアウトバスもあり、ふたりでおこもりステイするには申し分ありません。もちろん、自然光がたっぷりと入り、しっとりとした緑に囲まれたヴィラもまた趣があり、彼女の機嫌を損ねることはありませんよ。

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季節ごとに見どころ、楽しみ方がある島

山・海・川遊びを満喫できる屋久島には、夏がベストシーズンというイメージが付きものですが、実は季節ごとに見どころや楽しみ方があります。暑さが収まる秋は過ごしやすく、晴天率も高くなり、トレッキングやリバーカヤック、パワースポット巡りなどを満喫するのにもってこい。夏のピーク時より観光客が少なくなるので、静寂に包まれた自然が、よりいっそうロマンチックな思い出を演出してくれそうです。

大人のおこもり旅行にぴったりな「サンカラ　ホテル＆スパ屋久島」。ぜひ彼女と過ごしたい特別な休日にご利用くださいませ。

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