ラテンな南国リゾートでメリハリの効いた非日常体験！

アメリカの東海岸、フロリダ半島の先端に位置するマイアミはアメリカ国内だけでなく、カリブ海諸国や南米、ヨーロッパからも多くの観光客が訪れるビーチリゾートです。カリブ文化の影響を色濃く受けているマイアミでは、あちこちでスペイン語が飛び交い（6割以上がラテンアメリカ系！）、アメリカの中でもラテンの色を帯びた特殊な街。

青い海と海岸線に建ち並ぶラグジュアリーリゾート、クラブカルチャーのモダンなマイアミに加え、リトル・ハバナ地区ではアメリカとは思えない、非日常体験が楽しめるメリハリのあるマイアミの魅力をお伝えします。

ダウンタウンマイアミの西側にあるリトル・ハバナ地区はかつてキューバからの移民が多く移り住んだ地区として知られ、今もなお、ここがアメリカだということを忘れてしまうほど、キューバを彷彿とした街並に驚かされます。飛び交う言語やインフォメーションの文字はほとんどがスペイン語。レストランやホテルで働くスタッフもラティーノがほとんどです。実際、古くからある商店で働く人たちの中にはキューバから船に乗り、命がけで海を渡って来た方たちもいました。

街の至る所に葉巻きショップがあり、店先などで葉巻きを巻いている様子を見ることができたり、キューバシャツのショップやモヒートの有名なカフェがあるなど、リトル・ハバナの中はまさにキューバ国内のよう。こうした葉巻きショップやキューバのグルメが楽しめるカフェなど6箇所を巡る「アーバン・アドベンチャー・ツアー」（2時間59USD）もあるので、ぎゅっと凝縮されたリトル・ハバナを楽しむにはオススメできます。

リトル・ハバナで非日常体験を楽しんだら、カリブの海を一望できるマイアミ・ビーチへ。モダンな建築の高層コンドミニアムや、白で統一された昔からのラグジュアリーホテルが青い空と海に映えるんです。

ホテルもオーシャンビュー、シティービューと違った魅力がありますが、どちらもマイアミを象徴する景色。一年中温暖なマイアミではホテル滞在中にプールでくつろぐことも多いのですが、東京とは違って高層ビルを見上げながらスイミングなんてことも。「ハイアット・セントリック・マイアミ・サウス・ビーチ」はサウス・ビーチ、リンカーン・ロードからもほど近い最高の立地。トレンドのブティックホテルは気負いすぎず、開放感のあるマイアミでは心地よく滞在できますよ。