◆ ブルガリ
より薄く、さらに洗練を極めたオクトの存在感


「セラミックで薄さに挑戦したのは、何よりも素材そのものを活かしたいと思ったから。その特性や色、触感も味わえるように。そして、僕らはジュエラーでもあるからね。イタリアとスイスを融合しつつ、デザインと技術のバランスは51:49。その微差が大事なのさ」
各社がそれぞれのスタンスで先端素材への取り組みを見せる現在。機能から美観までを包括させている点に、ブルガリの真髄が伺えます。
世界最薄を達成したGMTクロノの快挙

ケース厚も6.9mmを実現し、これは同じオクトフィニッシモの自動巻き式3針チタンモデルに比べてもわずか1.75mm増のみ。ペリフェラルローターを採用し、パワーリザーブも55時間を確保しました。シンボリックなデザインも損ないません。
素材を活かし、バックルまで極薄を追求

薄さに加えマットに仕上げることでセラミック素材の持つ風合いを活かし、かつ軽量性や耐傷性、低アレルギー性といったメリットを併せ持ちます。さらに極さを徹底するため、バックルのストッパーも専用に開発。ブルガリの美学が存分に味わえます。
取り巻く周囲の環境がどれほど揺らごうが、自らの哲学や美学を貫き、長期的展望で取り組む。現在のブルガリの強みはまさにそこにあります。ジュエラーの審美眼とイタリアの芸術的感性は、さらにその存在感を増していくでしょう。
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