【男性だけが知らない】結婚指輪以外に、堂々と付けられるリングを知っていますか？

男性のリングといえば、シンプルなマリッジリングが相場と考える方もいらっしゃるでしょう。ですが、小指に付けるリングも、紳士の世界では一般的なんです。

「ピンキーって女性のものでは？」という声も聞かれますが、全然そんなことはございません。男性のピンキーはさりげなくて上品に見えるもの。とりわけ左手の小指は変化やチャンスという意味があるので、叶えたい願い事がある場合にはぴったりなリングとなるのです。

一般的なピンキーリングとして、名前の頭文字などが刻印できるシグネットリングが定番ですが、女性からの視線を考慮すると、ジュエラーのアイコニックなデザインのものがおすすめです。ジュエリーに詳しい女性からするとひと目でわかる寸法で、会話が盛り上がるきっかけになることも想定できますから。

そこで名ジュエラーからシンプルに見えするのにしっかりデザイン性があり、存在を主張できるリングをご用意しました。

「1本の釘」をモチーフにしたカルティエきっての名品にして定番。シンプルなデザインのなかにエッジィな雰囲気もあり、経験を重ねた大人が付けるには最適。こちらは男女を問わず人気のモデルで、昨年は細めのタイプも登場しましたが、男性がピンキーとして使うなら、定番の太めのモデルがよろしいかと。

今年登場したティファニー Tの「トゥルー ワイドリング」。グラフィカルなデザインはティファニーの頭文字である「T」の字を上下交互に繰り返したもの。しかも立体的なアングルカットが、抜群の存在感を発揮しています。直線を多用したモダンなデザインですので、シンプルなマリッジリングと合わせて付けてもいいでしょう。

ヨットの連結金具「シャックル」をモチーフにしたデザインは、海を愛する上流階級のアイコンそのもの。「フォース 10」の名称は「帆を広げられないほどの強風」を表し、力強さと自由の象徴とも言われます。ゆえ、男性のジュエリーとして申し分ない意味をもっています。こちらはホワイトゴールドにダイヤモンドが配されているので、小粒でもリッチな存在感は十分アピールしてくれます。