2020.01.12

【注目時計】NATOストラップが冬の装いをほっこりさせるって本当!?

夏はメタルブレスレットの時計が涼しげなように、冬にこそぴったりな時計が存在します。そのひとつが、ファブリックを使ったNATOストラップのモデル。ニットの上から巻けば暖かみ倍増で、ダークトーンが多い冬コーデの差し色にもなりますよ!

CREDIT :: 写真／渡辺修身　スタイリング／吉野誠　ヘアメイク／古川純　文／篠田哲生　撮影協力／星野リゾート　界鬼怒川

夏にはタフでひんやりクールな印象のステンレススチール素材がいいように、冬には冬ならではの、この時季にぴったりな時計があるんです。それが、ほっこりと暖かみのある素材を使った時計ということなんですね。

袖上から巻けるNATOストラップ

ファブリックを使ったNATOストラップはメタルのブレスレットにはない暖かみもある。しかも長さ調整も可能なので、ニットの袖の上から巻くこともできます。さらに独特の配色も楽しく、差し色としても楽しめちゃいますよ。

◆ オメガ

定番モデルに華やぎを加える

耐水性があり、フィット感にも優れるNATOストラップは、機能的にもダイバーズウォッチ向き。華やかな色を選ぶことで、グッとアクセサリー効果が高まります。オメガにはたくさんのバリエーションが揃っているので、複数所有がオススメですよ。

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◆ ブランパン

本格派ダイバーズを軽やかに使いこなす

ルーツは1953年に生まれたダイバーズウォッチの原点「フィフティファゾムス」で、逆回転防止ベゼルをスリムにすることで、洗練された印象に。本格的機能を備えていますが、NATOストラップを組み合わせると表情が柔らかくなり、街使いにも最適。10振動の高性能クロノグラフを採用。

◆ オリス

ファッションで楽しむクラシックダイバーズ

ブルーダイヤルは時計界のトレンドですが、実はダイバーズウォッチの世界では、“ブルー＝海”ということで、かなり前から使われてきた定番色のひとつです。オリスでは、1965年製モデルをイメージしたレトロダイバーズをブルーでまとめ、さらにNATOストラップの配色をダイヤルに合わせて、“海の時計”という印象がさらに増しています。

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◆ アイ・ダブリュー・シー

王道モデルもストラップで新鮮な表情に

NATOストラップはミリタリー系ウォッチとも相性抜群。パイロットウォッチの王者IWCも、NATOストラップとの組み合わせにより、華やかさが増します。本格ミリタリーの格を高める一方で、ファッション的にも楽しめる時計へとブラッシュアップするのです。

2020年1月号より
※掲載商品はすべて税抜き価格です

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