艶っぽさの最高峰は、ダイヤモンドな腕元です

ダイヤモンドは女性のものだと思っていませんか？

地球上でもっとも硬く、ほぼ傷付くことがないダイヤモンドには、古くから霊的な力があるとされ、その目映い輝きで男性の権力者から愛されてきたパワー漲る宝石でもあるのです。

となれば、オヤジさんがダイヤモンドウォッチを選ぶのは自然なこと。やっぱりオヤジとダイヤモンドは共犯カンケイなのです。

ダイヤモンドの華やかな煌めきが効果を発揮するのは、レストランやパーティー会場の照明を受けてキラッと輝く室内が本来の楽しみ方。そのため室内で使うのが前提のドレスウォッチが好相性で、逆に太陽光が照りつける屋外でアクティブに使用するスポーツウォッチにダイヤモンドをセッティングするのには不向きというのが、いままでの常識でした。

しかしそんなジャンルでさえも、艶スポ時計は果敢に挑戦します。大型のケースやベゼル、ブレスレットは、ダイヤモンドをセッティングするスペースが広くなるので、大きな石を使えますし、カットやデザインも凝ることができる。つまり宝飾において創造性を追求できるので、圧倒的に艶っぽい時計が完成するのです。

“キング・オブ・ダイヤモンド”と称されるブランドだけに、ダイヤモンドの使い方が非常に上手い。特徴的なダイヤルデザインを崩さないために、ベゼルやラグにバゲットカットのダイヤモンドをセッティング。淑女の視線を集める時計でもあります。

ケースやブレスレット、そしてダイヤルにベゼルと、時計全体にダイヤモンドをセッティングしているので、光を受けると輪郭が分からないくらいにキラキラと輝く。ゴージャスなだけでなく、氷河を覆う霧氷をイメージしたロマンある時計です。

自社アトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」が製造したフライングトゥールビヨンムーブメントは、職人の手仕事から生まれます。そしてケースやラグへのダイヤモンドセッティングも卓越した職人技。手仕事の共演を楽しむモードな一本です。

2000年のデビュー以来、完成したスタイルを守り続けるJ12。そのダイヤモンドウォッチは、ベゼルにバゲットカットダイヤモンドをセットするだけでなく、バーインデックスもダイヤモンド。

ホワイトセラミックの美しい煌めきと融合することで、さらなる高みへと押し上げます。