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2022.12.26

「艶スポ」時計がいまなぜモテる!? その6 

「IWC」と「ブライトリング」。モテるが詰まった2大パイロットウォッチ

パイロットウォッチのリーディングブランドであるIWCとブライトリング。両者は、蓄えた実績や技術を磨き上げ、看板モデルを一層モダンに進化させました。

CREDIT :

写真/星 武志(estrellas) スタイリング/河又雅俊 文/柴田 充 編集/鈴木賢二、津坂泰輔(ともに本誌)

2大「腕元パイロット」にこそ、モテるが詰まっています

パイロットウォッチのリーディングブランドとして君臨するのが「IWC」と「ブライトリング」。いずれも長い歴史と実力を備え、航空業界にその名を馳せ、研ぎ澄まされた先進の機能美はさらにモダンに磨かれています。

そんな空の艶スポ対決。それは甲乙つけがたいドッグファイトです。

Pilot Watch 1 

「IWC」の『パイロット・ウォッチ』

▲ 左●『パイロット・ウォッチ・クロノグラフ41』自動巻き、ブロンズケース(41mm)、布製ストラップ。10気圧防水。108万3500円、右●『ビッグ・パイロット・ウォッチ43・トップガン』自動巻き、ブラックセラミックケース(43mm)、布製ストラップ。10気圧防水。138万500円/ともにIWC
▲ 左●『パイロット・ウォッチ・クロノグラフ41』自動巻き、ブロンズケース(41mm)、布製ストラップ。10気圧防水。108万3500円、右●『ビッグ・パイロット・ウォッチ43・トップガン』自動巻き、ブラックセラミックケース(43mm)、布製ストラップ。10気圧防水。138万500円/ともにIWC
IWCは歴代数多くのパイロットウォッチを手がけてきました。その挑戦はいまも続きます。風格溢れる機能美はそのままに、これまでにない革新素材を採用し、さらなる進化を。それはまさに大空を目指すスピリッツです。

過酷な環境にも耐える精度や操作性が求められるパイロットウォッチは、時計というツール本来の機能の追求でもあり、さらなる完成度を目指し、技術革新が繰り返されます。IWCにとってパイロットウォッチは、技術の研鑽の場であり、挑戦を続けるブランドのアイデンティティにほかなりません。

そのひとつである『ビッグ・パイロット』は、1940年に誕生し、その名のとおり大径ケースがシンボルですが、あえてこれをサイズダウン。ブラックセラミックケースを組み合わせ、洗練されたデザインをアピールします。もう一本のクロノグラフにしても、シリーズ初の41mmケースとブロンズ素材を採用します。

いずれもこれまでの概念を破る、現代のライフシーンに応えるスタイルであり、パイロットウォッチに新たな魅力の可能性を開きました。そんな大英断もモテる艶スポたる所以です。
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伝統のデザインを継承したトップガン

▲ 『ビッグ・パイロット・ウォッチ43・トップガン』自動巻き、ブラックセラミックケース(43mm)、布製ストラップ。10気圧防水。138万500円/IWC
▲ 『ビッグ・パイロット・ウォッチ43・トップガン』自動巻き、ブラックセラミックケース(43mm)、布製ストラップ。10気圧防水。138万500円/IWC
1940年のオリジナルモデルは、ブランド史上最大の55mm径を誇り、フライトグローブをはめた指先でも操作できるよう、大型の円錐型リュウズを備えました。

このスタイルを継承しつつ、サイズダウンで装着感を向上。カレンダーも省いた黒文字盤の機能美が際立ちます。ケースは軽量で耐傷性に優れたブラックセラミックを採用し、先進性はトップガンの名に恥じません。
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ほどよいサイズ感に使い込んだ風合いが魅力

▲ 『パイロット・ウォッチ・クロノグラフ41』自動巻き、ブロンズケース(41mm)、布製ストラップ。10気圧防水。108万3500円/IWC
▲ 『パイロット・ウォッチ・クロノグラフ41』自動巻き、ブロンズケース(41mm)、布製ストラップ。10気圧防水。108万3500円/IWC
それまでの43mm径に加わった41mm径に、新たにブロンズ素材を採用しました。銅のほか、アルミニウムと鉄を含む独自の組成によって、通常のブロンズに対して硬度を約50%向上し、生体適合性が高いことも特徴。

使い込むほど個性的なエイジングを増し、ネイビー文字盤ともマッチします。「EasX-CHANGE」システムで、ストラップも工具を使わず、簡単に着脱交換できます。
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Pilot Watch 2 

「ブライトリング」の『ナビタイマーB01 クロノグラフ』

▲ 左●『ナビタイマー B01 クロノグラフ 46』自動巻き、SSケース(46mm)、アリゲーターストラップ。3気圧防水。109万4500円、中●『ナビタイマー B01 クロノグラフ 43』自動巻き、SSケース(43mm)、アリゲーターストラップ。3気圧防水。107万2500円、右●『ナビタイマー B01 クロノグラフ 41』自動巻き、SSケース(41mm)、アリゲーターストラップ。3気圧防水。105万500円/すべてブライトリング(ブライトリング・ジャパン)
▲ 左●『ナビタイマー B01 クロノグラフ 46』自動巻き、SSケース(46mm)、アリゲーターストラップ。3気圧防水。109万4500円、中●『ナビタイマー B01 クロノグラフ 43』自動巻き、SSケース(43mm)、アリゲーターストラップ。3気圧防水。107万2500円、右●『ナビタイマー B01 クロノグラフ 41』自動巻き、SSケース(41mm)、アリゲーターストラップ。3気圧防水。105万500円/すべてブライトリング(ブライトリング・ジャパン)
ブライトリングは航行専用の回転式計算尺を備え、航空用計器として高く支持されています。そのシンボルであるナビタイマーが誕生70周年を迎え、魅力を刷新。基本を崩すことなく、サイズやカラーのバリエーションを充実させました。

1952年に、パイロットが必要とするさまざまな航法計算ができる回転計算尺を装備したクロノグラフの誕生から、ナビタイマーの栄光の歴史は始まりました。多くのプロフェッショナルが愛用し、大空を超え、宇宙へも進出したほど。このスタイルは、パイロットだけでなく、マイルス・デイビスやセルジュ・ゲンズブールといったオヤジたちも魅了しました。

70周年を迎えた今年のコレクションリニューアルでは、基本機能に磨きをかけたことはもちろん、特筆すべきは41、43、46mmという豊富なサイズバリエーションとカラフルなダイヤルバリエーションを揃えたことです。それもアイスブルーやミントグリーンといったトレンドカラーまでをラインナップ。まさにブランドアイコンにふさわしい充実ぶりであり、大空への憧憬から人生という旅路をナビゲートする艶スポ時計として、オヤジの腕元を飾ります。
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機能美にカラー文字盤がひときわ映えます

全サイズに共通してなめらかなカーブを描くドーム型風防を採用し、文字盤に立体感を演出します。カレンダーを6時位置の12時間積算カウンターに統合するとともに、従来のタキメーターを省き、スッキリとした顔になりました。

41mm径はエレガントなクラシックテイストを醸し出し、43mm径はスポーティな躍動感、46mm径はビッグクロノのパワフルな存在感といった、それぞれ異なる個性のなかから選べます。
2023年1月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

IWC 0120-05-1868
ブライトリング・ジャパン 0120-105-707

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