モテる大人は、腕時計の裏と表を使い分ける！ ドレッシー×スポーティな『レベルソ・トリビュート・クロノグラフ』

表と裏を使い分けるというとちょっと聞こえが悪いですが、言い換えればそれは経験値を重ねたオヤジのスマートな所作であり、そんなもうひとつの顔こそがモテる秘訣なのです。その腕にふさわしいのが『レベルソ・トリビュート・クロノグラフ』。ドレッシーとスポーティの表裏がダンディズムを演出します。

時計の表裏二面を使い分ける斬新な発想は、ポロ競技の使用に耐えるという極めてスポーティな要件から生まれました。そして激しい競技を終えたあと、ドレスアップしてパーティーに出かける。そんな華麗なシーンを彩ったのがレベルソなのです。新作はそのＤＮＡをより濃く受け継ぎ、クロノグラフを搭載しました。

エレガントな２針を裏返せば、精緻なメカニズムをスケルトンで強調したクロノグラフという、まったく異なるもうひとつの顔が現れます。こうした長方形に収めたクロノグラフが稀少であることはもちろん、表と同じ時刻の表示と積算機能を両立したのはレベルソでも初の試み。これも独自のムーブメントを開発製造できるマニュファクチュールの実力発揮です。

普段は表でドレッシーに時刻を表示し、夜のデートともなれば裏にしてクロノグラフでお相手との親密な時間を計測する。さあ30分一本勝負の始まりです。

カジュアルな日常使いにはドレッシーな2針が最適です。アールデコをモチーフにしたスタイルに、トリビュートのクラシックなデザインがPGの煌めきにも際立ちます。

さり気ないプッシュボタンも全体の調和を崩さず、その品格はリラックスしたショールカラーのニットもエレガントに格上げします。

ブラックタイのドレスコードなら、あえてクロノグラフのヒネリを入れて。精彩なコート・ド・ジュネーブ装飾を施した地板に美しくレイアウトされた、時分を指すインダイヤルと半弧を描いたレトログラード式の積算分の機構は、まさにアールデコの意匠を思わせ、シックなタキシードスタイルにもアクティブな個性を添えます。