こんなに色気たっぷりの『ポルトギーゼ』を待っていました！

色気とインテリジェンスを兼ね備えた時計界きっての“モテる顔”としてLEONが長年紹介してきた「IWC」の『ポルトギーゼ』。新作として、魅力的な文字盤色が登場しました。

実はこれらは、刻々と移り変わる空の色から特定の時間帯を切り取ったもの。そんな語れる色が、整った顔立ちにさらなる大人の色気を付加してくれるのです。

デューンと名付けられたややベージュみを感じる優しい色調のゴールドカラーは、沈む太陽で金色に染まる夕刻の空から着想。実にロマンティックな色合いです。

1998年の登場以来、コレクション人気を牽引する存在として君臨する『ポルトギーゼ・クロノグラフ』。近年デザインを崩さぬまま、ムーブメントを自社製Cal.69355に変更し、性能面が大幅に進化したのも魅力です。こちらはそんな傑作を“デューン”カラーで彩った新作。入念なラッカー仕上げでゴールドのアプライドインデックスが文字盤上に浮いているように見える、とても美しい仕上がりです。

艶やかなオブシディアン（黒曜石）ブラックの文字盤と、ゴールドとの組み合わせは、黒々とした夜空と夜の都市の暖かみある灯火の色をイメージ。腕元を詩情豊かに彩ります。

IWCの凄絶な技術力が詰まった永久カレンダーモデルが、ケース構造を一新。表裏ともボックスガラス風防としたほか、ケースリングをスリムにしたことで、美しく盤面の隅々まで見渡せるようになりました。写真はその文字盤を目の覚めるような漆黒の“オブシディアン”ブラックとしたもの。モテ顔コンプリが、よりラグジュアリー、かつセクシーに進化しています。

1939年発表の初代モデルのデザインコードを頑なに守る『ポルトギーゼ』。上品で知的、そして男らしい色気も薫る傑作として多くの方々を虜にしていますが、新作はご覧のとおりの美しいカラーで、さらにその魅力を引き出しています。

この艶っぽい色味は緻密な工程の賜物なのです。真鍮にサンバースト仕上げを施してから各カラーを塗布。続いて15層もの透明ラッカーを塗布したのち、丹念な研磨で艶を高めます。

しかも、一方は沈む太陽で金色に染まった夕刻の空、もう一方は漆黒の夜空と街の暖かみのある灯火と、なんともロマンティックな世界観のもとに色味を決定。こんな語れる色気を備えたモテ顔時計があれば、オヤジさんの一日もグッと刺激的になること確実ですね。

シャツと肩掛けニットをベージュのトーンでまとめたところに、デューンカラーの『ポルトギーゼ・クロノグラフ』がこれ以上なくマッチング。夕暮れのアぺタイムにいかにも映えそうな着こなしです。全体的に柔らかな色調のなか、黒のアリゲーターストラップが絶好の引き締め役となっている点にも注目を。

黒のリネンジャケットのラペルの上に、開襟シャツの襟をのせた伊達な着こなし。こんな色気あるスタイルの腕元にこそ、漆黒×ゴールドの『ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー 44』が活躍します。これで艶夜のレストランやバーなんぞに出かければ、周囲の視線を引き寄せるはずです。