艶感さらにUP！ 「ロジェ・デュブイ」から普段使いできるハイコンプリ時計が登場です

高級時計の既成概念を打ち破るハイパーオロロジーをブランド哲学に掲げるロジェ・デュブイの新作は、まさにその原点回帰とも言える注目作です。2002年に完全自社一貫生産を確立したマニュファクチュールで開発された初のフライングトゥールビヨン。それを皮切りにトゥールビヨンは多彩な進化を遂げ、ブランドのシンボルになっています。

さらにそのダイナミックな動きを際立たせるスケルトン技術は、2008年にトゥールビヨンとダイバーズウォッチを組み合わせ、スケルトン化するという荒技を発表。デザインされたオープンワークにジュネーブ・シール取得の審美性を注ぐスタイルはいまも変わりません。

新作はこれにチタンの一体型ブレスレットで、軽量、タフネス、スポーティの三拍子が揃いました。斬新でありながらも品格を湛え、シーンを問わないスタイリッシュな使い勝手は、ハイコンプリの新境地を切り拓きます。

1995年の創業からわずか7年で自社ファクトリーを設立し、リシュモン傘下に入った現在ではグループの技術開発の中枢として機能しています。ブリッジには2008年から継承する五芒星から着想したオープンワークを施し、スケルトナイズドデザインの先駆を誇示します。

ブレスレットはインターチェンジャブル機構を採用し、別売のラバーストラップとの交換も容易に。

むき出しになったフライングトゥールビヨンの迫力を硬質感溢れるケースがより大胆に演出します。ブラックのダイヤルとチタンの輝きが全体を引き締め、ブラックコーディネートのシャープなアクセントに。

ブランドの代表技術であるクロノグラフは、2017年のランボルギーニとのパートナーシップでさらに加速。搭載するRD780はクロノグラフ一体型として設計され、コラムホイールを正面に移し、その動きを確認できます。さらに計測精度を極限まで高めるためのセカンドブレーキシステムや、三連針での30分積算表示など特許出願の独創技術も多数。