【限定パイロットウォッチ】ブライトリングの140周年日本限定モデルは"艶"と"無骨"が絶妙です

ブライトリングの「ナビタイマー」と「クロノマット」といえばブランドを代表するばかりでなく、時計史に残るパイロットウォッチの金字塔です。

そんなタイムレスな定番だからこそ、オヤジが付けるにふさわしいヒネリが欲しいもの。オススメするのが創業140周年を祝す日本限定です。M.O.Pを採用した文字盤からはシックななかにもラグジュアリーが漂い、"艶"と"無骨"のふたつの個性を彩ります。

1952年に回転計算尺を備えた世界初のクロノグラフとして開発され、その2年後に国際オーナーパイロット協会（AOPA）の公式時計となって登場しました。

70年を経た今も魅力は変わらず、日本限定ではアイスブルーのM.O.P文字盤に、ブルーのストラップを備え、艶たっぷりなスタイルに。ほどよいケースサイズもさり気なく、大空を思わせるカラーに翼を象ったAOPAのロゴが映えます。

初代モデルは、イタリア空軍フレッチェ・トリコローリとのコラボレーションにより、ブランド創業100周年を迎えた1984年に登場しました。

熟成進化を続け、2020年には魅力を一新。4カ所にライダータブを配したベゼルや独自のルーローブレスレットが復活しました。日本限定では、アイスグレーのM.O.P文字盤に、112個のブリリアントカットダイヤモンドがベゼルを飾ります。

誰もが認める高い評価や、時代を超越した存在感こそ定番の魅力といっていいでしょう。とはいえそれに飽き足らないのがゼンマイオヤジの性。定番を個性的に楽しみたい。日本限定はそんなわがままを満たしてくれます。

ナビタイマーとクロノマットの二大コレクションに、M.O.P文字盤を採用し、それぞれの個性をより際立たせます。

これまで発表された日本限定のM.O.P文字盤も高い人気を誇り、控えめながらも見る角度によって表情を変えるシックなエレガンスは、カジュアルやドレスなどシーンを選ばず付けることができます。

演出するのは"艶"と"無骨"。回転計算尺を備えた生粋の航空時計を艶やかに、研ぎ澄まされた機能美に無骨という洗練を添えます。

本来のスポーティなパイロットクロノグラフへの絶妙なサジ加減は、まさに日本限定ならでは。和の美意識や感性が息づく大人の気品漂う注目の2本です。