“時間が見えなくても良い” ──そんな常識外れの発想こそ、洒落者の証!
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でも、お世辞にも視認性がいいとは言えないオールブラック時計が、なぜここまで人気を博すようになったのか?
それは恐らく、精緻なメカニズムで正確に時を刻みつつ、あえて視認性よりも見映えのクールさを優先する大胆さが、大人の遊び心を刺激したからでしょう。実際、時間なんてはっきり見えなくていいじゃんという姿勢は、夜のバーなどで男の色気や余裕を演出するのにも一役買ってくれるんですよね。
もちろん、オールブラック時計はファッションのアクセントとしても優秀。そのストイックな雰囲気が腕元をキリリと男らしく引き締めてくれるほか、流行りのスポーツミックスやモードテイストなファッションとも相性抜群です。ここも人気の理由でしょう。
以下、大人にオススメの3本をセレクトしたので、非凡な男に見せたかったら、アナタもここらでオールブラック、いっときませんか?
◆ ウブロ 『ビッグ・バン ウニコ サンブルーⅡ オールブラック』
幾何学的な造形をモノクロームで一層クールに!
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ブラックセラミックにより光を吸い込みそうなほど真っ黒に仕上げていながら、ポリッシュとサテンの細やかな仕上げ分けにより、光を受けるとギラリと立体的な造形が浮き立つのがいいところ。
スケルトン文字盤とケースバックから、自社製クロノグラフ・ムーブメント“ウニコ”を鑑賞できるのも魅力です。
◆ ブルガリ 『オクト フィニッシモ オートマティック セラミック』
黒で際立つ独特のエレガンスと質感
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デビューの2014年にはトゥールビヨンで、2016年にはミニッツリピーターでと矢継ぎ早に複雑時計分野で世界最薄記録を樹立。2017年はもっとも売れ筋のジャンル、すなわちシンプルな3針の自動巻きでも、ムーブメント厚2.23㎜、ケース厚5.15㎜厚の世界最薄モデルを発表しています。
その3針モデルの素材をブラックセラミックに置き換えたのが、ご覧の「オクト フィニッシモ セラミック」です。加工が困難なセラミックで複雑なケースを造作し、なおかつケース厚を僅か0.35㎜アップにとどめたのはさすがの技術力。極上の装着感とエレガンスを叶えたオールブラックが欲しいなら、間違いなくこれが最高の選択でしょう。
◆ ベル&ロス 『BR 03-92 ファントム セラミック』
ブランドの代表作が、マットブラックでさらに魅力的に
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本来ミリタリーテイストの強いデザインですが、幻影や亡霊を意味する「ファントム」の名の通り、ぐっとミステリアスな雰囲気となり、大人っぽいスタイルのアクセントに絶好な1本に。
黒の引き締め効果で実際のサイズよりも小ぶりに見えるところも好感を持つ人が多いのではないでしょうか。こう見えてインデックスや針にはスーパールミノバを塗布し、暗闇での視認性が高いのもうれしいポイントです。
■ お問い合わせ
ウブロ 03-5635-7055
ブルガリ ジャパン 03-6362-0100
ベル&ロス ジャパン 03-5977-7759