Dr.コパに聞いた! 2021年の開運時計はズバリ、この４本

「時計を含めて、貴金属にはそもそも邪念を跳ね返す力が備わっています」と、Dr.コパ氏。厄払い的な役割を担っているだけでなく、見えない時を刻む時計は開運パワーも強いと言われています。

2021年、開運時計のポイントは主に、「ゴールド」「歴史深い」「経年変化を楽しめる」の３つ。いま時計業界で流行りのブルーも、才能や仕事運アップに作用するサブラッキーカラーなので、意識しながらお気に入りを探してみると良いですね。

大人気の「オーヴァーシーズ」のコレクションに昨年9月に加えられた、待望の新モデル。魅力のポイントは「オーヴァーシーズ・オートマティック」で初のピンクゴールドケース＆ブレスレットであること。また「オーヴァーシーズ・オートマティック」のピンクゴールドモデルで初のブルーダイヤルというのも待ち望まれていた仕様です。で、ゴールドケースもブルーダイヤルも2021年のラッキーポイント! 言うことなしに大オススメですね。

「エル・プリメロ」は時計好きなら誰もが憧れるクロノグラフの歴史的名作。こちらは1969年のファーストモデルのひとつである「A386」のダイヤルの独特なカラーリングを再現しつつ、10時位置をオープンにしてエル・プリメロムーブメントの心臓部を覗かせたのが魅力のモデルです。そして、歴史があること、ゴールドケース、ラウンドフェイスは、いずれも2021年の幸運のポイント。年明け早々良い運気を運んでくれる、素晴らしい時計なのです。

こちらのモデルは、「ビッグ・バン」で初のケースと統合したインテグレーテッドメタルブレスレットの採用が大きな特徴。ケースとブレスレットが一体化したデザインのラグジュアリースポーツウォッチはここ数年増えている人気のジャンルですが、その新定番となる好作です。そして、ウブロ独自の“キングゴールド”も大きな魅力で、しかもフル金は2021年のラッキーポイント。つまり、トレンド的にも幸運を手ぐり寄せるためにも最高の選択なのですね。

パネライというと「ラジオミール」と「ルミノール」のふたつが有名。そしてこちらは、以前「ラジオミール 1940」と呼ばれていた、1940年代に「ラジオミール」から「ルミノール」へと移行しつつあったデザインを再現したモデルです。つまり、パネリスティ＝パネライ愛好家も一目置く、通好みのモデルなんですね。で、ラウンドフェイスに加えて、経年変化の楽しめるアッソルタメンテ（イタリアの伝統技法）が施されたカーフストラップもラッキーポイント。42mmのほどよいサイズも魅力です。