【注目・時計】その価値は計り知れない!? フレデリック・コンスタントのハートビートがやばい!?

モテる大人は、インテリジェンスを感じさせる仕掛けを常に用意しているもの。とりわけ時計は誰もが気を遣うところではありますが、意外とチョイスが難しい。そこで定番にして最良の選択となるのが、ジュネーブの実力派、フレデリック・コンスタントの「ハートビート」です。
 
“手の届くラグジュアリー”をコンセプトに掲げる同社は、ムーブメントから自社で開発・製造するマニュファクチュール。なかでも同ブランドが世界で初めて生み出したハートビートとは、文字盤の小窓から時計の心臓であるテンプを眺められる意匠のこと。時計自体はクラシックを追求したものでありながら、“ちょい透け”していることによって遊び心と知的さを演出できる、なんとも気の利いたギミックなのです。早速、代表的な3モデルをご覧に入れましょう。

ラウンドケースやダイヤルはクラシックを意識したフレデリック・コンスタントらしいデザインでありながら、合わせるベルトはラバー素材。なんともギャップの効いた一本です。ブランドとしては初となるラグスポモデルですが、どちらかと言えばラグジュアリー寄りの雰囲気だから知的見えもバッチリ叶います。

ムーブメントは自動巻きのキャリバーFC-310。スケルトンの裏蓋からも、その精緻な機構を眺められます。ケースはステンレスローズゴールドプレート。ケース径40mmの丁度いいサイズです。

フレデリック・コンスタントのアイコンモデルと言えば、レクタンギュラーケースを採用する「クラシック カレ」。2020年の新作として登場したこちらは、日付表示のある日本限定モデルです。日付板にもスケルトン加工がされていて、持ち主の目を楽しませてくれます。

こちらもスケルトンバック。裏側から見てもオニオン型のリューズは存在感たっぷり。裏蓋の刻印には筆記体を用いているのも珍しい仕様です。

ラウンドケースのモデルをもう一つ。こちらは、2020年夏の新作として登場した日本限定モデル。クラシックなディテールにヨットの甲板をイメージしたホリゾンタルストライプの文字盤を組み合わせ、さらにラバーストラップを採用することで、マリンテイストが香るエレガントなスポーティウォッチが完成しました。