2021.01.20
クラシック編
進化する「ブロンズ時計」の魅力は、経年変化だけじゃない
「青銅器時代」という言葉があるように、ブロンズは大変昔から使われてきた金属ですが、いま時計業界ではブロンズケースを進化させているんです。味わいのあるブロンズケースは、大人の渋みを醸すのに最適なんですよ。
- CREDIT :
写真/渡辺修身 スタイリング/坂井辰翁 ヘアメイク/古川 純 文/篠田哲生
◆ チューダー
素材とカラーリングで歴史の重みを語る
ヌバックレザーのストラップも味わいがあるので、ヴィンテージウォッチのような風格を楽しめます。
タフなダイバーズをサラリとこなす
ただし、全体がそうだと老けて見えてしまう懸念もありますから、パンツはクリーンな淡色で若々しさも加味しました。
◆ ゼニス
古い計器を思わせる味わい深い一本
45㎜という巨大なケースや大きなオニオンリュウズをブロンズ素材にすることで、さらに迫力が増しています。磨いてエイジングした雰囲気を演出しており、まるで使い込まれたような味わいがあります。
王道スタイルに変化を加える時計
◆ コルム
ヨット金具がモチーフの優雅なケース
◆ エドックス
ヴィンテージ加工のブロンズが渋いんです
◆ IWC シャフハウゼン
定番だからこそ素材で差別化
「クラテックってどういうこと?」という方は、こちらへ
※掲載商品はすべて税抜き価格です
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ゼニス 03-3575-5861
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