グリーンに大切な人への思いを込めて
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/05/26085501324697/0/PATEK_001.jpg)
グリーンには自然を想起させる色でもあり、癒しといいますか、腕元にあるとなんとなく心が落ち着くというのもメリット。それから、英語の「evergreen」という言葉は、“いつまでも新鮮である”ことを表現し、転じて“不朽”という意味ももちます。
時間は立ち止まらずに過ぎていくものですが、グリーンダイヤルに「この幸せな時間が永遠に続いて欲しい」という願いをかけて、大切な人と過ごす時には腕元をグリーンで彩るのもオツだと思うのですが、いかがでしょう?
◆ パテック フィリップ
誰もが憧れるラグスポの超傑作もグリーンに
![▲ 「ノーチラス 5711/1A」自動巻き、SSケース(10−4時方向40mm)×ブレスレット。12気圧防水。401万5000円/パテック フィリップ(パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター) ※人気モデルのため入手困難](https://assets-www.leon.jp/image/2021/05/26085451825756/0/PP_5711_1A_014.jpg)
新作ではそのダイヤルに、淡く、光の角度でさまざまに色調を変える非常にエレガントなグリーンをあしらいました。舷窓を象った八角形ベゼルとの相性も抜群で、ノーチラスの洗練デザインを、より際立たせてくれるカラーです。
今年1年のみの生産というSSケースの最終モデルということもあり入手困難を極めるでしょうが、それだけの価値があるまさに“エバーグリーン”なノーチラスなのです。
◆ ブライトリング
ピスタチオカラーでレトロクロノも愛しさ倍増
![▲ 「プレミエ B09 クロノグラフ 40」手巻き、SSケース(40mm)、アリゲーターストラップ。100m防水。94万6000円/ブライトリング(ブライトリング・ジャパン)](https://assets-www.leon.jp/image/2021/05/26085439977075/0/breitling.jpg)
搭載するのは自社製ムーブメントCal.01をオリジナルと同様の手巻きにアレンジしたCal.B09と、かなりマニアックですが、そこにあえてピスタチオグリーンのダイヤルを与えることでレトロデザインを現代的に昇華しています。
明るすぎず渋すぎない絶妙な色味で、例えば今の時期ならベージュのサファリシャツやセットアップなんかに合わせると最高にクールにキマリそうです。
◆ ジャガー・ルクルト
伝統のアールデコスタイルにグリーンがこんなに映えるとは!
![▲ 「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」手巻き、SSケース(45.6× 27.4mm)、レザーストラップ。99万4400円/ジャガー・ルクルト](https://assets-www.leon.jp/image/2021/05/26085226631364/0/siyouPP_5711_1A_014.jpg)
今や時計界の偉大なるクラシックと言えるレベルソですが、誕生時はとびきり現代的かつ個性的な時計で、こういうグリーンダイヤルのモデルもわずかながら作られたのだとか。
そのせいか、レベルソの気品あるアールデコスタイルにぴったり。寛いだ休日スタイルも、この時計が腕元にあるだけでぐっとエレガントに格上げされますよ。
■ お問い合わせ
ジャガー・ルクルト 0120-79-1833
ストラスブルゴ 0120-383-563
パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター 03-3255-8109
ブライトリング・ジャパン 0120-105-707