センスがキラリ。遊びゴコロと品格が融合したユニークウォッチ
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とはいえ、そのさじ加減が重要で、あまりに荒唐無稽だと装いにマッチしませんし、軽薄に映っては元も子もないわけで。
そこでオススメしたいのが、ファッションメゾンの時計。先進の気分や時代性を先取りすることを主眼としているため、ポップかつ斬新なデザインが揃っているのです。それらは一見ユニークなデザインであっても、根底にはブランドコンセプトが息づいており、歴史に裏付けられたデザインだからこそ、大人にもふさわしいというわけ。
今回は、デザインセンスに関して世界トップクラスでありつつ、機構や機能に関しても高度な職人的技術を注ぎ込んだ、美しき逸品モードウォッチをご紹介いたします。
◆ エルメス
どこか懐かしさも漂う、時を超えたモダン時計
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新作のエルメスH08は、そんなエルメス・ウォッチの集大成と呼べる話題作。モデル名を構成する「0」と「8」は無と無限(∞)を表しており、何もない世界からすべてがある世界を往来する神秘な旅をイメージさせるもの。
角のようであり丸の要素も備えもつチタン製ケースや、オリジナルのアラビアフォントによる文字盤と相まって、モダンにしてどこかスポーティな印象です。その内部には高精度な自社製ムーブメント、cal.H1837を搭載。
◆ ルイ・ヴィトン
ジュネーブシールを獲得した史上初のサファイア時計
![](https://assets-www.leon.jp/image/2021/05/31220811545479/0/LV_Q8EBBY_FACE_D.jpg)
そんなアイコン時計が今季スッキリ爽やかに大変身! というのも風防・ケース含めてクリアなサファイヤクリスタルにしてしまったのです。しかも、機械も限界までスケルトナイズされたフライングトゥールビヨンというから驚かされます。
さらに注目すべきはこの一本が高品質の証であるジュネーブシールを獲得した史上初のサファイアタイムピースであること。写真のブルーのほかピンク、クリアカラーの全三色展開。
◆ グッチ
“ビー”モチーフが揺れながらきらめきを放つ!
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こちらは、ストーンダイヤルの上に12匹の蜂をあしらったG-タイムレスに属するトゥールビヨンモデル。コインエッジなど古典的装飾を持ちながら、蜂が揺れながらきらめきを放つというユニークな仕掛け付きなのです。
伝統的なコンプリケーションウォッチに、「グッチ」らしい遊び心を込めているところが実に秀逸です。
■ お問い合わせ
エルメスジャポン 03-3569-3300
グッチ ジャパン クライアントサービス 0120-99-2177
ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854