2021.08.01

【定番】大人の腕時計でハズせない名作選その4

“定番”と呼ばれる腕時計には、長年愛され続けてきた理由があります。それは、優れたデザイン性であったり、男ゴコロをくすぐるストーリーであったり……。変わらない価値を持ち続ける定番モデルの魅力を、改めてご紹介します。

CREDIT :: 写真／渡辺修身　スタイリング／坂井辰翁ヘア／KOTARO、SHOTARO（ともにSENSE OF HUMOUR）　メイク／KEN NAKANO 　文／篠田哲生

とはいえこっちも外せない！定番時計をここでおさらい

本特集では、新定番な腕時計をご紹介して来ましたが、やはり大人としては定番モデルも見逃せません。

長年受け継がれてきた王道ブランドの定番モデルには、多くの人に愛されてきたという事実があります。時代は変わっても変わらない価値とはモテの本質でもある。どう年を重ねていくか。定番時計に学ぶことは多いのです。

◆ ウブロ

2000年代最大のヒット作はコレ

2005年に衝撃的なデビューを飾ったビッグ・バン。サンドイッチ構造の立体的なケースやゴールド×セラミックなどの異素材の融合により、存在感抜群の時計となりました。

そのスタイルはいまも変わらずカッコよく、まさにひとつの時代を作った時計と言えましょう。

◆ ヴァシュロン・コンスタンタン

エレガンスを極めた2針ノンデイト

ドレスウォッチの究極形とされる2針＆ノンデイトのモデルを、マジェスティック・ブルーと命名された深みのあるダイヤルでまとめることで、リッチで優雅な時計に。

タキシードとの相性も抜群にいいんです。搭載ムーブメントは自社製のキャリバー1400。

◆ シャネル

変わらぬスタイルでマスターピースに

2000年デビューの「シャネル」の本格派ウォッチ。高級時計の定石をきちんととらえた正統派のデザインに、ポリッシュ仕上げを施したセラミック素材を組み合わせる手法は、いまでも新鮮です。

傷つきにくいので日常使いにもオススメ。

◆ IWC

エレガント系クロノの代名詞

端正なダイヤルと薄型ベゼル、優雅なリーフ針など、クロノグラフでありながらドレスウォッチとしての雰囲気を漂わせる人気モデル。

昨年のモデルから自社製ムーブメントを搭載しており、シースルーバックから精緻なメカニズムを鑑賞できるので、よりこの時計の魅力が味わえます。

その他の定番モデルはこちらから
その1
その2
その3

2021年8月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

ヴァシュロン・コンスタンタン　0120-63-1755
ウブロ　03-5635-7055
ゴールドウイン・カスタマーサービスセンター　0120-307-560
シャネルカスタマーケア　0120-525-519
ジョンロブジャパン　03-6267-6010
デザインワークス銀座　03-3573-6210
トヨダトレーディングプレスルーム　03-5350-5567
にしのや　03-6434-0983