あなたのリビングに書斎に……オンリーワンの“未確認物体”がやってくる?
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それから四半世紀以上が過ぎた2021年6月、BBCであるニュースが流れました。
「アメリカ国防総省は、2004年以降に米軍関係者が未確認飛行物体(UFO)を目撃した144件のうち、何を見たのか解明できたのは1件のみで、他の143件で目撃された飛行物体については、地球外のものだという可能性は排除していない」
未確認である限りは何とも言えないというだけの話ではありますが、これだけテクノロジーが発達した時代であっても、いまだに説明できない事象があるというのは、なんともロマンティックな話です。
揺れながら時を刻む、未来のクロノメーター
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その頃のマリンクロノメーターは現代でいうところの“高性能GPS機器”のようなものであり、母港と現在地の南中(太陽が最高点に達する時間)の時差から、現在地の経度を割り出していました。しかし大きく揺れ、湿度が多く、寒暖差も激しい船上でも正確に時を刻む時計を作るのは極めて困難であり、それゆえ「ユリス・ナルダン」の技術はトップクラスであったことを証明しているのです。
そんな「ユリス・ナルダン」の創業175周年記念として製作されたのが、テーブルクロックUFO。現代からさらに175年後の2196年の“未来のマリンクロノメーター”を想像したのだとか。
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UFOが独特なのは、そのデザインだけではありません。この世界で1点のユニークピースは、2021年11月6日にチャリティーオークション「オンリーウォッチ」(※)に出品されるのです。売上のすべてが筋ジストロフィーの研究開発活動に当てられるのも、本作の素晴らしいところ。
■ お問い合わせ
ソーウインド ジャパン 03-5211-1791
※「オンリーウォッチ 2021」の詳細はこちらから