先駆にして進化し続ける、IWCのパイロット・ウォッチ

ココは航空の黎明期からプロフェッショナルの命と任務遂行をサポートし続けてきた“本物のパイロット・ウォッチ”メーカー。1936年には早くも最初のパイロット・ウォッチを製造し、1940年に懐中時計用の高精度なムーブメントを使った55mm径の軍用観測時計(現在のビッグ・パイロット・ウォッチのルーツ)を開発。
さらに、48年には英国空軍(R.A.F)の依頼によって、後に軍用航空時計の金字塔と絶賛されることになるマーク11(こちらはマークシリーズのルーツ)を手がけるなど、多くのミッションを成功に導いた名機を生み出してきました。

今回ご紹介する時計たちは、どれも「IWC」のパイロット・ウォッチの伝統と最先端をギュッと凝縮したもの。デイリーウォッチとして最強のポテンシャルを秘めるだけでなく、滲み出る“本物の風格”により、着こなしを引き締める効果も満点なのですよ。
◆ Topic 01
気温差にも磁気にも負けないタフさ

そこで「IWC」はコックピット内の過酷な環境に耐えるべく、1936年に耐磁性ムーブメントを積んだ最初のパイロット・ウォッチを製造。この時計は飛散防止ガラス、さらに−40℃から+40℃までの気温差に耐える性能を備えていました。
その後、「IWC」のパイロット・ウォッチは飛行機の発展に合わせて大幅に進化していくわけですが、その中でもどこよりも高い耐磁性はコレクションの大きなアイデンティティに。現在もほとんどのモデルが軟鉄製のインナーケースを組み込み、磁場の影響からムーブメントを保護する設計となっています。
実は「IWC」はチタニウムやセラミックといった先進素材をいち早く使ってきたブランドとしても有名。チタニウムもセラミックも、スティールより軽量かつ堅牢で、熱伝導率の低さから温度差の影響も受けにくい素材。パイロット・ウォッチのケース素材として最高なだけでなく、例えば寒い冬の朝に時計を装着したときも、手首がヒヤリとしないのです。

パイロットとバイクといえば、青春時代に『トップガン』のトム・クルーズに憧れた向きは多いのでは? たまには日常を忘れ、ひとり、もしくはふたりきりで自由にバイクを駆ってみるのも粋なもの。時計に合わせて全身を黒トーンでコーディネートした、モードかつ大人なライダースタイルを楽しんでください。
◆ Topic 02
いつでもストレスフリーな文字盤

もちろん「IWC」のパイロット・ウォッチも黒文字盤が昔からデフォルト。加えて、暗闇での視認性を高めるために針やインデックスには夜光塗料を塗布し、透明度が高く乱反射を防ぐ両面サファイアクリスタルの風防を採用するなど、視認性向上のためのさまざまな工夫をいち早く行なってきました。
現在では黒文字盤自体も格段と進化し、より高い反射防止効果を発揮するため表面に梨地のようなテクスチャを施したり、インダイヤル部分のみサンレイ仕上げとするなど、よりハッキリくっきりとした時刻表示を追求しています。

ここではそんなコートスタイルにパイロット・ウォッチ・クロノグラフ “ロイヤルメイス”エディションを合わせてみました。本物の計器ならではのたくましいプロポーションは、こういうドレッシーなスタイルの引き締め役にも好都合なのです。また、随所に配されたイエローは冬スタイルの差し色にも適任。中に同色のタートルニットを合わせれば、より洒脱感のあるコーデが簡単に完成します。
◆ Topic 03
伝統のデザインをモダンに昇華

セラミックの加工に長けた「IWC」は、近年そこに多彩なカラーリングを与えることに成功。米海軍基地のあるモハーヴェ砂漠の風景から着想したサンドカラーのセラミックケースは、そのひとつの技術的到達点です。もちろん究極の硬度や耐傷性などセラミックの特性はそのまま。よりモダンなパイロット・ウォッチを求める人に絶好な選びと言えるでしょう。

レザーアウターなどの男っぽいスタイルと相性抜群なのは言うまでもありませんが、より大人な雰囲気でキメるなら、ベージュやブラウンなどのナチュラルカラーとの合わせがオススメです。
上掲のように、上質な生地のミリタリーシャツは、ほどよい軽快感でリモートワークや休日にもぴったり。時計までナチュラルなカラーで揃えることで、装い全体のコロニアルなテイストが一層高まり、ぐっとリッチでロマンチックなスタイルを演出できるのです。ぜひお試しを。
ウラにまで男ゴコロをくすぐるディテールが

普段は見えない部分ではありますが、こういうさりげないディテールもまた、男にとっては愛着を高めるポイントになってくれるのですね。
パイロットが見る景色をあなたも体験!
「IWC」のパイロット・ウォッチの魅力をお伝えしてきましたが、実際にコックピットから見える景色をムービーでどうぞ。米国俳優グレン・パウエルの飛行体験の様子です。
飛行のためにパイロットたちは鍛錬を重ね、そしてその任務をサポートし続けてきたのが「IWC」なのです。
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