2018.10.25
SPONSORED
「ヴァシュロン・コンスタンタン」の新作時計は最高のデイリーウォッチです
名門マニュファクチュール「ヴァシュロン・コンスタンタン」が今年発表した新コレクション『フィフティーシックス』。ウンチクや機能性は万全ながら抑えめな価格のコレクションは、仕事・プライベートを問わず日常的に使える手軽さが最大の魅力です。
- CREDIT :
写真／人物・前田 晃（maettico）、静物・奥山栄一 スタイリング／坂井辰翁 ヘアメイク／MASAYUKI（The VOICE） 文／篠田哲生
2018年12月号より
「ヴァシュロン・コンスタンタン」といえば、名門マニュファクチュールであり、時計愛好家たちの憧れの的。しかし今年誕生した新コレクションの『フィフティーシックス』は、ヴァシュロン・コンスタンタンならではのウンチクがありながら、モダンなデザインと抑えめな価格が特徴の軽やかなコレクション。アフターファイブに仕事場から夜遊びに出かけるなんて日にも最適で、きちんと感と色気を兼ね備えているんです。
色っぽスーツが似合う時計です
『フィフティーシックス』はれっきとしたヴァシュロン・コンスタンタンのドレスウォッチでありながら、ステンレススチール製のケースを使ったり、機構をシンプルにしたりすることで、他のコレクションと比べるとちょっぴりカジュアルな存在。どこかに軽やかな雰囲気もあるために、組み合わせるスーツもがちがちのビジネススーツというよりは、素材感やディテールでちょっと遊んでいるくらいがちょうどいい塩梅です。もちろん、そのクオリティは名門ならでは。格上げ時計としても十分なのです。
右●時計「フィフティーシックス・オートマティック」自動巻き、SSケース（40㎜）、アリゲーターストラップ。128万円／ヴァシュロン・コンスタンタン、スーツは参考商品、シャツ3万1000円、タイ2万3000円、タイバー2万6000円、チーフ1万2000円／すべてダンヒル 中●時計「フィフティーシックス・コンプリートカレンダー」自動巻き、18KPGケース（40㎜）、アリゲーターストラップ。391万円／ヴァシュロン・コンスタンタン、スーツ12万5000円、ニット2万4000円／ともにタリアトーレ（トレメッツォ） 左●時計「フィフティーシックス・デイ/デイト」自動巻き、SSケース（40㎜）、アリゲーターストラップ。190万円／ヴァシュロン・コンスタンタン、スーツ51万円、シャツ7万6000円、チーフ9000円、タイは参考商品／すべてブリオーニ（ブリオーニ ジャパン）
■ Watch 01［右のモデル着用］
シンプル機構と優美なデザイン
べースとなるのは、1956年に作られたヴァシュロン初の自動巻きモデル。上質なドレスウォッチですが、デイリーで楽しめます。
「フィフティーシックス・オートマティック」自動巻き、SSケース（40㎜）、アリゲーターストラップ。128万円／ヴァシュロン・コンスタンタン
■ Watch 02［中央のモデル着用］
実用的な機能性を優雅にまとめた
12時位置に小窓表示の月と曜日を配し、日付表示は針式に。さらに6時位置には約122年に1日しか誤差が生じない高精度ムーンフェイズが入るという“完璧”なカレンダーウォッチ。自社製ムーブメントCal.2460 QCL/1を搭載します。
「フィフティーシックス・コンプリートカレンダー」自動巻き、18KPGケース（40㎜）、アリゲーターストラップ。391万円／ヴァシュロン・コンスタンタン
■ Watch 03［左側のモデル着用］
モダンさが際立つ
レイアウトとメカニズム
針式のデイ/デイトを左右に並べ、6時位置にはパワーリザーブ表示を加えました。実用的な機構ですが、バランスが良く、ドレッシーな雰囲気が漂います。自社ムーブメントを使用し、ケース素材はステンレススチールなので普段使いしやすいのが魅力。
「フィフティーシックス・デイ/デイト」自動巻き、SSケース（40㎜）、アリゲーターストラップ。190万円／ヴァシュロン・コンスタンタン
PAGE 2
『フィフティーシックス』の魅力をひもとく6つのポイント
誰もが憧れるジュネーブの超名門に誕生した新コレクションというだけでもニュースですが、「フィフティーシックス」は、ディテールも凄い。歴史を継承しつつ、現代的な味付けが加わり、しかも素材やムーブメントにもこだわりあり。知るほどに魅了されていく時計なのです。
■ Watch 04
ディテール惚れするドレスウォッチ
中3針のシンプル機構ながら、立体的に仕上げたケースや2種類の仕上げを施したダイヤルなど、細部まで凝った華やかな仕掛けを取り入れました。
「フィフティーシックス・オートマティック」自動巻き、18KPGケース（40㎜）、アリゲーターストラップ。213万円／ヴァシュロン・コンスタンタン
● Point 01
ブランドのアイコンを隠したラグデザイン
時計本体とストラップを連結するラグ部分は時計デザインの個性を表現しやすい場所。このモデルでは、オリジナルと同じようにラグの形を、ブランドアイコンである「マルタ十字」を４分割した形状で表現。ラグが多面構造になったことで優美なケースにアクセントが加わります。
● Point 02
機能的に設計したシンプルなリュウズ
針などを動かす際に使用するリュウズは時計最大の弱点でもあります。新作は毎日使いたいドレスウォッチですからエレガントなデザインは残しつつ、リュウズもしっかりと守りたい……。そこでサイドに埋もれるように設計してリュウズを衝撃から守っているのです。
● Point 03
素材は進化しても風防の形状はそのまま
オリジナルモデルの風防は加工がしやすいプレキシガラスでしたが、新作では透明感が高く傷がつきにくいサファイアクリスタルに。ただし形状はオリジナルと同じく「ボックス型」を採用しておりレトロな雰囲気を加えています。
PAGE 3
● Point 04
美しいムーブメントも見ドコロに
３針モデルに搭載するムーブメントも見ドコロ。ブリッジにはコート・ド・ジュネーブが施されています。ローターにはマルタ十字のアイコンが入っており、ヴァシュロン・コンスタンタンだからこその美しい仕上がりに。
● Point 05
味わいを加えるバトン型の針
レトロな雰囲気を強めるために1940～50年代に流行していた「バトン型」の針を採用しています。針は大きく存在感があり夜光塗料が塗布されることで暗闇や夜間の視認性も確保。カジュアル感を高めるディテールです。
● Point 06
らしさを強めるレイルウェイ
時針の先端に合わせるようにセットされた「レイルウェイ」パターンは、ジュネーブの時計メーカーが好んで使用しているスタイルです。ヴァシュロン・コンスタンタンはこのモデルに取り入れることで、ジュネーブの名門であることを主張します。
【オリジナルはコチラ］
1956年に生まれた時計がオリジナル
ヴァシュロン・コンスタンタン初の自動巻きモデルとして、1956年に生まれた「リファレンス6073」がオリジナル。最大の特徴は、最新作へと受け継がれたラグ周りのデザインで、美意識と加工技術の両面で個性を発揮しました。ちなみにケースバックをねじ込み式にすることで、ドレスウォッチでありながら防水性も高めていました。
PAGE 4
● Watch 05
費用対効果の高さも見逃せないポイント
美しさと精度を保証する由緒正しき「ジュネーブ・シール」を取得し、自社ムーブメントや機能的なカレンダー機構も搭載していながらも、ステンレススチールケースを使用するため価格が抑えられており、普段使いにも適しています。
「フィフティーシックス・コンプリートカレンダー」自動巻き、SSケース（40㎜）、アリゲーターストラップ。250万円／ヴァシュロン・コンスタンタン
それだけで色気が増す時計
色気のあるジャジーなスーツスタイルには、華のあるダイヤルやケースデザインが好相性。SSケースならではの軽快さが、コーディネートに抜け感をもたらします。
時計「フィフティーシックス・コンプリートカレンダー」自動巻き、SSケース（40㎜）、アリゲーターストラップ。250万円／ヴァシュロン・コンスタンタン、コート10万5000円、スーツ12万5000円／ともにタリアトーレ（トレメッツォ）、シャツ3万4000円／ルイジ ボレッリ、タイ1万6000円／ステファノ ビジ（ともにバインド ピーアール）、ハット6万5000円／ボルサリーノ（銀座トラヤ帽子店）
※掲載商品はすべて税抜き価格です
■ お問い合わせ
ヴァシュロン・コンスタンタン 0120-63-1755
URL／www.vacheron-constantin.com
銀座トラヤ帽子店 03-3535-5201
ダンヒル 03-4335-1755
トレメッツォ 03-5464-1158
バインド ピーアール 03-6416-0441
ブリオーニ ジャパン 03-6264-6422
