【Dr.コパの開運風水】 2019年、財運・勝負運アップの時計とは!?

「時という見えないものを形にする時計には本来、運気を動かす強い力が備わっています」と、Dr.コパ氏。2019年は、ラッキーカラーの赤と白、ゴールド、そして“スケルトン”にこだわってお気に入りを見つけると良さそう。

元号が変わる2019年は、変化を恐れず、勝負に出るべき年は、物事を“打破する”といった意味でスケルトンが吉です。また、風水的には、月の動きを意識できるムーンフェイズ搭載モデルもオススメだとか。

ゼニスの「エル・プリメロ」は、それまで実用化が困難とされていた10振動/1秒の高速振動を実現。世界で初めて1/10秒の計測を可能としたクロノグラフムーブメントの歴史的傑作です。そして、「デファイ エル・プリメロ 21」は「エル・プリメロ」をベースに、10倍の100振動/1秒の超高速振動と1/100秒の計測を可能とした超高性能クロノグラフで、コチラはその日本限定モデル。

精巧なムーブメントを眺め愉しむことのできるスケルトンは2019年の開運ポイントのうえ、全体を白に赤を挿し色にした、赤白双方のラッキーカラーをもつ点も素晴らしいです。

ウブロは「アート・オブ・フュージョン」をブランド哲学に、斬新な異素材合わせや先端素材の使用をするなど「素材使いの名手」と称されるブランド。また、ケースもダイヤルも針もすべて真っ黒という、時計界の常識を覆す「オールブラック」を発表するなど、デザインにおいても時計界随一の革新性をもちます。

そして「ビッグ・バン ウニコ レッドサファイア」は、「オールブラック」とは真逆の「オールクリア」をコンセプトに、ケースをサファイアクリスタルで透明にしたモデル。ベゼルやダイヤルまでスケルトンで、かつ赤という2つのラッキーポイントが魅力です。

ヴァシュロン・コンスタンタンは、創業以来一度も途絶えずに操業し続けている世界最古の時計ブランド。精巧な複雑機構を得意とするスイス屈指の名門でもあり、これはその技術力の高さを表す代表的モデルです。月・日・曜日のすべてを閏年まで完全に自動で表示する超複雑機構のパーペチュアルカレンダーを搭載。6時位置に月の満ち欠けを表すムーンフェイズも備えます。

そしてそのムーンフェイズが来年のラッキーポイント。しかもスケルトンで、さらに2019年のラッキーカラーであるゴールドの内部と、すべてが開運にピッタリなのです。

「時計のF1」をコンセプトに、驚異的な耐衝撃性能を備えたトゥールビヨンの開発など、秀でた先進性と革新性で今日の時計界を牽引するリシャール・ミル。航空宇宙産業で使用される最先端素材の採用など、素材使いでも業界の先頭を行きます。

このモデルは超軽量繊維素材の世界トップメーカーであるノース・シン・プライ・テクノロジー社（NTPT社）の最先端素材「レッドクォーツTPT®」をケースに使用するのが大きな特徴。そしてその鮮やかな赤と、精巧なムーブメントを覗かせたスケルトンが、2019年の開運に多大な効力を発揮するのです。