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2023.09.02

乗ればアナタがジェームズ・ボンド!? な「アストンマーティン」の『DB12』新登場!

「アストンマーティン」のDBシリーズは、言わずと知れた“ボンドカー”。この度、映画『007』の次回作キャストが未定ながら、新しく『DB12』が登場しました。つまり、いまコレを駆れば、貴兄がボンドになり切るっていうのも夢じゃない!?

CREDIT :

文/近藤高史(LEON)

オヤジのモテるは『007』級♡ 

アストンマーティンというクルマは知らなくても、ボンドカーなら知っているという女性もいるほど、映画『007』の主人公ジェームズ・ボンドの強力な相棒がボンドカー。トム フォードやブリオーニに身を包み、ジョンロブの靴、オメガの腕時計などを身に付けたボンドがアストンマーティンを駆る姿は、そりゃあ世の女性にモテるわけでして。 

2015年公開のシリーズ24作目では、市販モデルであるアストンマーティン DB11のプロトタイプ、DB10が登場してカーチェイスの末、川に水没。このDB10、映画のために世界で10台のみ製造、1台がチャリティ・オークションに出品され243万4500ユーロ(日本円で約3億8000万円)で落札されるという大人気グルマでした。
『DB12』車両本体価格:2990万円~/アストンマーティン(アストンマーティンジャパン)
美しくも比類なきスーパーツアラー
リアのトレッドはDB11に比べて22㎜も拡大。力強く美しい、サラブレッドの後ろ姿を彷彿させますがそのホースパワーでいえば最高出力は680馬力、最大トルクは先代に比べて34%アップの800Nm。最高時速は325㎞!です。
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さてこの度、ボンド役の俳優ダニエル・クレイグが前作をもって引退、次回作以降のキャスト未定とされるなか、新しい“ボンドカー”、DB12だけが登場した次第。ということは、新生ボンドが決まるまで、そしてプロトタイプが登場するまでは、このDB12を駆る貴兄がボンド気分を謳歌できるこの世で稀少な存在。次回作は2025年以降と発表されていますから、貴兄がボンドでいられるのはあと2年。ボンドなオヤジの皆さん、次なるミッションはDB12の入手ですからね。

さらに強印象な見た目と走りなのですよ

アストンマーティンのDBシリーズといえばフロントマスクが特長的。で、DB12は先代よりもトレッドが6㎜広がり、開口部はなんと56%も拡大! どこか女性的な美しさも併せもっていたクルマに、速そうで力強い印象が増しました。インフォテインメントシステムは、オリジナルで開発したオンライン機能を備えるマルチスクリーン次世代モデル。きっと『007』も驚く最新機能が満載ですよ。

全長×全幅×全高:4725×2060×1295㎜ 車重:1788㎏ エンジン:4.0リッター V8ツインターボ 最高出力:680PS 最大トルク:800Nm 車両本体価格:2990万円~/アストンマーティン(アストンマーティンジャパン)

2023年9月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
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■ お問い合わせ

アストンマーティンジャパン astonmartin.com/ja

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